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アトミクラブ通信　ＮＯ.８８　２００７年３月

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■ さる１月２８日、飯能市街発着による「第５回奥むさし駅伝大会」が開催されました。 アトミクラブからは有志チームを含め６チームが参加してきました。 Ａ・Ｂグループを中心として組んだ「アトミクラブ」と「織田Ｆクラブ」は大学、実業団、一般強豪チームなどを相手に精一杯頑張りました。 またお楽しみ混成チーム同士による４つ巴の争いも見ものでした。 「代々木公園ＲＣ」・「原宿走友会」・「代々木ベテランズ」「白ダスキ追 われ組」は各区間において、今年も壮絶なバトルが展開されました。 結果とレース模様は次項「奥むさし駅伝特集」として詳しく触れます。 付き添いの皆さん、寒い中本当にありがとうございました。

■ 今回の通信の巻末には１０年前に発行したアトミ通信２８号の中から「第４６回奥武蔵駅伝」のリポートを再録いたしました。 ４連覇を達成していた当時の懐かしいメンバーの活躍が甦ってきます。いまより少数で練習会を開いていたころです。 今回の駅伝レポートと併せてお読みください。

■ 雨の２月１８日に日本で始めての都市型マンモスマラソン「東京マラソン２００７」が開かれました。 東京のど真ん中を２５０００人近い人が駆け抜けました。 アトミからも７０人を超えるメンバー（確認できた方）が冷たい雨にぬれながら完走しました。 悪天候にもかかわらず沿道からの声援は絶え間なく、雨で濡れた選手たちを勇気付けました。 私も選手として沿道からの声に元気をもらった一人です。 大会の成否は別としてランナーと沿道の方と一体感を感じたのは私一人ではないと思います。 このマラソンが名実ともに世界に誇れるマラソンとして成長していくことを願ってやみません。 記録的な暖冬といわれる今年、この２月１８日はどこでどう天候が狂ったのでしょうか？ 前後に暖かい日を用意しながらこの日だけ氷雨の中のフルマラソン大会になりました。思わず天を恨みたくなりました。

■ さて今回のランナーズ四字熟語は「温故知新」。 東京マラソンを題材に今回もランナーの立場に立って故事成語を分かりやすく解釈をしてくれる匿名寄稿のＫさん、いつもありがとうございます。

■ ４月より年度が替わります。添付の「練習会計画」を参照してください。 昨年より実施しています木曜貸切り練習会は毎回１００名を超えるメンバーが集まり、充実した練習会として定着してきました。 今後も水曜日の一般開放日の練習会は混雑と危険が多すぎて水曜練習に戻す選択の余地はないようです。 「織田フィールド」の事前の予約と毎回の支払いは事務局会計袴田さんにご足労願っています。 袴田さん、いつもありがとうございます。こんごもよろしくお願いいたします。