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10年前(1997年)の
「奥武蔵駅伝大会」

■ 第46回奥武蔵駅伝競走参加詳報(出場274チーム)

開催日:1997年1月26日(日)

走路:全長:43.852km 東飯能駅→正丸駅前折り返し→飯能駅前

Aチーム堂々4連覇を達成Bチームも健闘10位入賞

そしてフォティーズA・Bの争いは今回も熾烈、3秒差でAに軍配

1月27日(月)埼玉新聞朝刊より
 第46回奥武蔵駅伝競走大会は26日、飯能市内→正丸峠折り返し (43.734キロ)に465チームが出場して行われ、高校は埼玉栄A が大会新記録で2年振り14度目の優勝を飾り、実業団と大学は安川電気 と明大がともに初優勝。
 一般はアトミクラブAが4連覇を果たした。
 高校の埼玉栄Aは2区小川がトップ秩父農工を3キロ地点でとらえて 逆転すると、その後は独走。2時間13分55秒で圧勝した。 実業団の安川電機は1区から先頭に立つと、そのまま2位との差を広げて ゴールした。大学は明大が2時間11分23秒の大会新記録で快勝。 2位には箱根駅伝3位の大東文化大Aが入った。
 一般はアトミクラブAが 終始安定した走りを見せ、2時間18分26秒で逃げ切った

1位 アトミクラブA:2時間18分26秒
区間 1区 2区 3区 4区 5区 6区
距離 10.0km 5.4km 6.8km 6.4km 5.8km 9.5km
選手名 稲川 藤代 山川 奥村 小松 石田
区間記録
区間順位
31分03秒
(5)
17分17秒
(2)
22分45秒
(7)
19分05秒
(1)
17分47秒
(1)
30分29秒
(6)

10位 アトミクラブB:2時間26分05秒
区間 1区 2区 3区 4区 5区 6区
距離 10.0km 5.4km 6.8km 6.4km 5.8km 9.5km
選手名 山口 萱野 加藤 鈴木貴 飯村 谷川
区間記録
区間順位
30分54秒
(2)
18分05秒
(5)
24分33秒
(26)
20分54秒
(26)
19分45秒
(22)
31分54秒
(17)

48位 アトミフォティーズA:2時間39分01秒
区間 1区 2区 3区 4区 5区 6区
距離 10.0km 5.4km 6.8km 6.4km 5.8km 9.5km
選手名 篠原昭 小賀田 酒井 高橋玄 中澤
区間記録
区間順位
35分03秒
(70)
19分46秒
(43)
25分59秒
(56)
22分41秒
(56)
22分37秒
(92)
32分55秒
(27)

49位 アトミフォティーズB:2時間39分04秒
区間 1区 2区 3区 4区 5区 6区
距離 10.0km 5.4km 6.8km 6.4km 5.8km 9.5km
選手名 篠原 梨本 藤代貢 山口明 永岡
区間記録
区間順位
35分18秒
(75)
20分33秒
(67)
25分27秒
(47)
23分21秒
(82)
21分36秒
(63)
32分49秒
(26)

 4年連続を狙うAチームは他チームのきついマークを退け、堂々4連覇を果たしました。 当通信の最後に載せた参加チーム記録表を見て下さい。優勝を競そう上位チームの中で、 ただ1チーム全員区間7位以内という安定した力を結集し、優勝をもぎ取ってきました。 水曜日の厳しい練習をこなしてきた仲間の成果だと思います。Bチームもよく頑張りました。 エース山口を軸に、若い選手もそれに応え、他チームと互角に渡り合っての10位入賞。 おめでとうございます。アトミクラブの2チーム入賞は今回が初めて。 一方、フォーティーズAとBは各区間で熾烈な争いを演じ、最終的に3秒差でAに軍配が 上がりました。以下4チームのレースの展開、そして各区間の選手の活躍と横顔を追うこ とにいたします。(敬称略)

<1区>
惜しい山口B2年連続区間賞逃す!稲川Aしぶとく区間5位。
フォーティーズABは両篠原の死闘。最後昭が抜け出す。

稲川A、山口Bの加わる先頭集団は、誰が出るともなく終盤に差し掛かるあたりまでけん制 気味に推移する。このけん制の中にあって稲川、山口もじっと我慢の子でいた。途中何度も 仕掛けたい気持ちに駆られた稲川だが、「稲川、絶対に前に飛び出すなよ」と山口から目線 が飛ぶ。残り1キロ手前のところで河口陸協小林修(2年前まで早稲田の箱根山登りで走っ ていた)選手が満を持していたように突然にスパート。これで集団が一気に崩れた。「おい おい、こんなところでこんなにスピード出していいのかよ。スピード違反だぞ!」とおもわ ず思ってしまったという山口。この飛び出しには山口、稲川も舌を巻いた。小林の飛び出し にすぐさま対応したのは山口、中継点でわずか5秒離されたが昨年区間賞の意地を見せ2区 萱野Bに中継。一方、稲川もAの看板を背負って、残り1キロ付近を首を左右に振りながら、 しぶとく食らいつき5秒差の5位で区間賞を狙う藤城和Aに継ぐ。ここではBチームが先行。
<フォティーズA・B>そのころ、フォーティーズABは一般A・Bチームの先頭争いをよ そに、ライバルチームに負けるものかと各区間の熾烈な争いの火ぶたが切られていた。フォ テイーズ1区を任されていたのは奥武蔵15回近い出場の監督篠原Bと年間7〜8回近いフ ル出場を誇る長身篠原昭A。スタートから抜く抜かれつを演じること4〜5回。最後は若手 篠原昭Aが老練な走りを見せる篠原に70mぐらい開け2区小賀田へ。そしてBは原へタス キが渡った。フォティーズABの1区の争いは、このあと最終アンカーまで続くこととなる。

<2区>
藤代和Aデッドヒートのすえ、最後力尽きる。区間2位。
初陣萱野B健闘5位フォーティーズ小賀田が軽い走りで原を離す。

2区萱野Bは山口がトップに近い位置で来ることを予想していた。この位置で来ればどこま で逃げるかいけるとこまでいこうと心づもりはできていた。このところの好調な萱野B、藤 代和Aがすぐに追い抜きにかかってくるのはわかているので最初から飛ばす。
一方、稲川A からタスキを受けた藤代和Aは前を行く4人めがけてすごいスピードで追い上げる。1人、 2人ととらえ始め、萱野を1K付近で抜き、川口陸協をも捉えトップにたった。区間トップ で行くつもりだったが、予想もしないチームに藤代のペースが乱された。秋留台合同練習会 の選手が藤代の脇を抜けていく。終盤まで併走するも最後に力尽き数秒かわされ区間2位。 「この悔しさは来年晴らす」と早くも次回にターゲットを絞った。B萱野はここ数回のレー スを好調にこなしこの2区でも気力充分で臨んだ。若干力が入っていたように思うが区間5 位は立派。来年もう少しタイムを縮めAチーム入りを目指す。
<フォティーズA・B>Aは篠原昭から小賀田へ、そしてBは篠原から数秒差で原にタスキ が渡った。この冬は持病の座骨痛が和らぎ、比較的楽に走れたという長老小賀田、軽い走り で上りコースを行く。一方、原は昨年秋口まで故障のため全く走れない状態が続いていたが、 ここへきて、ようやく走れるようになったばかりだ。年始早々の練習でまた足を痛めたが、 なんとかこの大会に間に合った。まだまだ本調子ではないが前行く小賀田に離されまいと必 死で走る。Aが約1分先行。

<3区>
山川A3年連続この区間で逆転!前日不眠の加藤B踏ん張る。
フォーティーズA酒井、Bの梨本に追い上げられたが逃げる

Aチームは、ここ2年3区山川で逆転トップに立つ展開が多かったが、今回もやはりこの区間 でトップに立った。山登りのスペシャリスト山川Aが前行く選手を1キロ付近で捉え、およそ 1キロぐらい併走のあとトップに立った。新婚ほやほやの山川、何かと疲れがでているのでは と心配されたが逆に気力充実。逆転劇のおいしい区間を今回も独り占めにした。
 一方、Bの加藤は、山登りの強さを買われて強豪Bチームに仲間入り。本来入賞を目指すチームを意識し すぎたせいか、前夜は一睡も出来なかったいう。いざ走ってみるとそんなことなど感じさせな い山男振りを発揮、入賞圏内をキープし4区鈴木貴へ。
<フォティーズA・B>Aは小賀田から酒井へ、そしてBは原から約1分の差で梨本にタスキ が渡った。この2人この区間どちらのチームが先行してきても負けられない意識が強くあった。 酒井が「お先に!」と先行することほぼ1分、これまた山登りでは力を発揮する梨本が見えな くなったライバルに対し追い上げを開始した。大きく腕を振り右手を後ろに回すジャンケン走 法はおなじみだが「久しぶりに調子も上がり気持ちよく走れた」と言う梨本、この区間でおよ そ30秒詰め後半の競り合いをより面白くした。

<4区>
奥村A2年連続区間賞!後続を断つ。鈴木B入賞圏内を守る。
フォーティーズ森Aが藤代貢Bを引き離しにかかる。

Aチームは、昨年に引き続きこの区間を任された奥村にタスキが渡った。山川から受けたタス キを肩から流すと今年も区間賞をと長い足に物言わせて下りのこのコースをストライドでおし ていく。後続のチームとの差はここでさらに広がる。3区登りの山川が逆転、下り4区の奥村 がさらに引き離す展開は昨年とまったく同じパターンだ。さらにつけ加えるならば昨年10月 に結婚したばかりの山川からこの春、結婚をする奥村にタスキが渡ったのも何か因縁めいてい る。ここでAの4連覇の足固めができた。
 一方、Bチームはどうだろう。加藤から鈴木貴にタ スキが渡る。鈴木は、昨年夏、今回Aチームアンカーを走る予定でいた根本選手(故障で走れ ず)の紹介で練習会に参加。ほぼ毎回のように練習会に参加し目標の15分台まであと少しの ところまで来ている。加藤と同じように前の晩から緊張したという鈴木だが奥武蔵下りコース を快調に駆け下り入賞圏内を維持し飯村に引き継いだ。
<フォティーズA・B>Aは酒井から森へ、そしてBは梨本から藤代貢へ。昨年はこの時期ま だ名古屋で単身赴任していた森。昨年11月に故障をひっさげて東京に帰ってきた。Bチーム に繰り上がった飯村の抜けた穴に急遽入ってもらった。森は30秒ある貯金をさらに増やそう と藤代貢を引き離しにかかる。藤代も負けじとついて行くが最後は翌週に控えたマラソン練習 の疲れがでたかスピードに乗れぬまま5区山口明へ。

<5区>
小松A復調!昨年2区の借りを返す区間賞。
飯村Bチーム抜擢に応えこれまた入賞圏内を死守!
フォーティーズの競り合いも佳境に。
紅一点山口明子B驚異の追い上げ。高橋玄との70秒差を9秒差に縮めアンカー勝負へもっていく

 Aチームは、昨年2区で期待されながら不本意に終り、今年はその借りを返すためにこの5区 で区間賞を取ると宣言していた小松。言葉通り本来のスピードにものをいわせて後続とはさら に差をつけ区間賞獲得!この走りでアトミ4連覇を確実なものにし、次に控えるアンカー石田 を楽にさせた。走り終えた小松は「来年はもう少しスピードを戻し何とか1区を走るようにな りたい」と来年に向けて早くもアピールをする余裕を見せた。
 Bは急遽この区間に抜擢された 飯村、4区鈴木からタスキを受けると自分のもてる力を十分に発揮。他チームともぎりぎりま で競り合い、おおいに自信をつけた。この区間の飯村の走りについては本人のレポートを読ま れたし。
<フォティーズA・B>Aは森から高橋玄へ、そしてBは藤代貢から山口明子へそれぞれAB チームの思いのこもったタスキが手渡された。先行する高橋は山口の実力を練習会で十分知り 抜いているので1分以上の貯金でも油断できないと森から中継をうけると最初から逃げる。一 方、山口明は1分以上開いた差をどこまで回復できるかスピードランナー特有の力強いフォー ムで高橋を追い上げる。最初は見えなかった相手がぐんぐん迫ってくる。あと少し距離があれ ば追いつけたかもという山口だが先行Aの高橋の背中が見えたところでアンカー永岡に託した。 今回、Bには2区で本田美恵さんが走る予定でいたが故障で出られず山口明の紅一点の出場と なった。ゆくゆくはレディースで駅伝チームをという夢は大きく膨らんだ。

<6区>
新鋭石田A、根本の代わりを果たし堂々優勝のテープを切る。
谷川カゼの後遺症感じさせず順位を2つ上げ10位入賞に花を添える。
フォーティーズの先着争いは永岡Bと中澤Aがまれにみる激走を展開。
最後中澤が突き放しAが3秒差で勝つ!

 Aチームは、故障欠場の根本に代わり若干20歳の石田が走った。石田がアンカーを走ると決 まったのはほんの数日前。だが、大舞台を多く経験してしているせいか、あまり気負いはなか った。石田にタスキが渡ったときにはほぼアトミの独走状態。セーフティーリードを守り堂々 優勝テープを切る。区間順位は6位としたが、競り合いになっていればタイムも順位もっとよ かったことだろう。それにしてもまたまた有望新人の出現だ。来期が楽しみになる。
 Bチーム は昨年同チームの1区を走った谷川、今回12月の走りこみすぎが祟ってか1月中旬に風邪に かかった。「Bチームのアンカーは大丈夫です。」と事前に連絡をくれるくらい責任感の強い 男。飯村が12番手入賞圏内でタスキを渡すとぐいぐい押していく。実業団、高校、一般とど んどん抜いていく。元気な走りは健在だった。チーム順位を10位に上げアトミクラブBの存 在を大きくアピールした。
<フォォティーズA・B>そしてフォーティーズのアンカーは昨年から絶好調同士の競い合い。 40代半ばにさしかかった中澤Aといよいよ50代入りした永岡Bの先着をかけた一騎打ちが 始まった。中澤がおよそ40mを先行スタート。そしてそのあとを永岡が追う。永岡が意識的 に並びかける。中澤がゆずらない。こんな競り合いを3・4度とくり返す。ゴール500m手 前を一歩もゆずらない二人の激走振りがうかがえる。このあと永岡が仕掛けたが中澤が最後抜 けだしフォーティーズAが3秒差で先着した。アンカーとしての区間順位、永岡26位、中澤 27位は立派の一語に尽きる


 来年は故障した根本、鈴木大選手が帰ってくるし、栗田、野口、熊沢選手も加わりそうだし、 そして若い方の参加も予想され、ますます嬉しい悩みを抱えそうです。


奥武蔵駅伝を走り終えて       Bチーム5区 飯村記
今、振り返ってみますとBチーム5区を任され、何とか走れて本当に良かったとホッとしています。 私の実力から言って今回のような強豪Bチームで走れるとは夢にも思っていませんでしたので、Bチームのメンバー(5区)に声がかかった時は、"嬉しさ、気合い、不安"とが入り交り、 少し落着かなくなりました。 その時の練習から、インターバルも少し気合を入れてトップのメンバーに一緒についていこうと考えましたがやはりあせってもしょうがないと思い、 自分のペースでいつもどおり行いました。
 前日の夜から少しずつ緊張してきて(レース前にこんなに緊張したのは初めて)夜中に2度も目が覚めてしまいました。
当初はフォーテイズA、4区ということで、昨年もこの区間を経験しているので気楽に走るつもりでいました。 今回のBチームは優勝または入賞を狙えるメンバーが揃っているので自分も迷惑にならないような走りを心がけました。 しかし、今だから言えますが恐らく自分の所へは間違いなく10位以内で来るので抜かれても5人以内に押さえようと思いました。 この駅伝は今年で4回出場になりますが、アトミクラブでは出場2回目になります。前にこの区間を走ったことがあるので何とか走れると思いました。 レースが始まり、自分の所へ来るまで途中6位で3区の加藤さんが走っていくのを見て、いよいよ来るなと気合が入りました。 そうこうしているうちに11位でタスキを受けました。
スタートしてすぐ若松さんから「一人抜けば入賞だぞ!」の声がかかりました。 しかし、この上位集団の中で一人抜いたら120点満点。前方には本田みのりRCのランナーが見えました。 抜きつ抜かれつ繰り返しているうちに他の1チームに抜かれました。みのりRCの選手とはラスト直線で自分の方が先にしかけましたが最後先行されてしましました。 何とか12位で谷川さんに引継ぎ、もう入賞は大丈夫だと思いホッとしました。終わってみれば自分の目標タイムにこそ30秒悪かったのですが、Bチームを走れたことと、チームが入賞できたことに満足しています。
 今年はこの経験と自信をさらに生かし、練習会では少しでもトップグループに混じり、力をつけて来年もメンバーに残れるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。                


奥武蔵駅伝を走り終えて         山口明子
 来年は応援に行こうと暢気に考えていた去年の今頃・・・まさかアトミの一員として奥武蔵駅伝で走れるとは思っていませんでした。
当日の朝は久振りに午前5:00に起きて朝練習を行いましたが、いつもと同じ朝なのに駅伝に出られるのがよほど嬉しかったのか、景色がとっても明るく思えました。 会場へ向かう電車の窓から母校の所沢西高校が見えた時、苦しみながらも必死に走っていた高校時代のことを思いだし、しばし感慨に耽ってしまいました。
さて、肝心の駅伝ですが私の走る5区の中継所は、近くのお寺の境内で焚き火があったり、お茶サービスがあったりと、とても駅伝らしい雰囲気があり、緊張感を持ってのぞむことができました。 中継地点には若松さんが付き添って下さり安心して走りに専念できました。
藤代さんからタスキをもらった時にはフォーティーズAの高橋玄太さんの姿をみることは出来ませんでした。 とにかく前のことはあまり意識せず自分の走りを心がけました。 するとどうでしょう。終盤にさしかかるあたりから高橋さんの姿がだんだん大きくなって来るではありませんか。 このままいけば並ぶこともと頭をよぎりましたが、最後のコーナーのところで高橋さんが振り向き私の姿を見つけたのでしょうか。 その後、差を詰めることはできませんでした。
今回、アトミクラブのメンバーの中で思うように走ることができ、自分なりに納得のいく結果を出すことが出来ました。
 今回の駅伝ではいつも心配をかけてきた母に、アトミのみなさんを紹介できたことと、走ることを楽しむ私を見てもらえたことは大きな意味があったと思います。
故障が多く、苦しそうに走る姿を見るのがつらいと言って、試合の応援にはそれほど来てもらえたわけではありませんでした。 アトミの練習会に参加するようになってからは安心して見てもらえるくらい、しっかり走ることができるようになりました。
1週間に1度だけでも自分らしく過ごせる時間と本当に話したいことを話せる場所が持てたことは心の支えになっています。
今年もできる限り練習会に参加したいと思いますのでよろしくお願いします。 また機会がありましたら母にも応援に来てもらうつもりです。


本田美恵さん 1月末日付手紙より
前略 奥武蔵の駅伝楽しみにしていたのですが故障のため出場出来ずとても残念でした。 故障するほど練習していないのですが……。
ストレッチ、アイシング、マッサージなど、いろいろやっているのですが一向によくならないようです (今度紹介していただいたところ、行ってみようと思います)。下の子がやっと乳離れしたので、早く治してアトミの練習会に参加したいです。
草々



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