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アトミクラブ湯沢合宿の報告 2015年6月5日(金)〜6月7日(日) |
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1日目の午前練習 | 陸上競技場周辺を60分間のJOG。 |
1日目の午後練習 | 1000×10本。 |
2日目の午前練習 | 雨でコースを短縮 300m20本。 |
2日目の午後練習 | 岩原←→土樽の起伏往復コース20k走。 |
2日目夜♪ | 夕食後、湯沢の温泉街にあるカラオケのおいてあるステージ付のクラブで思い思いの歌を披露しました。 |
3日目午前練習 | クロスカントリー走⇒午前9時から約1時間40分、中里にあるクロカンコースを走る。この練習でアトミクラブの6月合宿は無事終了しました。 |
湯沢合宿参加記 (アトミクラブホームページ 伝言板より)
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【アトミクラブ越後湯沢合宿に参加しました】 相馬 勝
東京駅から新潟の越後湯沢駅まで新幹線でほぼ1時間半。昨年に引き続いて、5日から7日まで2泊3日の合宿に参加しました。
大半の方が車の乗り合い組ですが、行きの新幹線は越後湯沢駅が終点だったためか、ガラ空きで、1車輌に2、3人という貸し切り状態でした。
これで2度目ですが、昨年と違っていたのは参加人数が少なくて、全部で27人。
昨年は60人は超えていたと思います。
その分、練習後のお風呂がすいていて、ゆっくりとつかることができました。
また、少人数だった分、織田フィールでの練習会ではほとんど話をしたこともない方と、グラスを片手に比較的ゆっくりお話しをする時間ももてて、ランニング以外にもいろいろな話ができて楽しかった。
肝心の練習内容は昨年とほぼ同じとはいえ、簡単にこなせるほど甘くはありません。
初日午前中はアトミクラブの常宿の「ロッジ伯楽」から走って10分ほどのところにある、土の400mフィールドの回りを1時間ほどゆっくりとジョグ。
昼食後、1時間ほど昼寝をして、午後3時から本番の練習。
1000m×10本のインターバル走。キロ4分で間隔は2分。
人数が少ない分、キロ3分30秒から40秒のN里さんとS木さんは、我々4キログループの後方、100m〜200mから同時スタートし、我々を追い抜かすという1100〜1200mのインターバル。
結果的に毎回、我々に100mほど差をつけてゴールするというスーパーマンぶりを発揮。
追い抜きざまに「もっと気合いを入れて走れ」などとの叱咤激励を受け、真剣モード全開。
我々も大汗をかいて、全員が10本走り切りました。
去年は3日間、快晴で暑いくらいで、気温も30度近くあって、熱中症の危険と隣り合わせでしたが、今年は小雨交じりで肌寒いほどと、走りにはもってこいの天気。
翌日の練習は前夜来の雨でグランド状態が悪く、400m×20本のインターバルを300m×20〜25本に変更。
練習開始の午前10時ごろには小雨から本降りに変わるなか、この日朝の到着組も参加して各グループの人数も均等になり、充実した練習ができました。
私は300mを70秒で走り、間隔が2分20秒のグループに入り、22本こなしました。
篠原監督によると、300のインターバルは5000mを速くするための練習。
「リラックスして、力みすぎず、腰高のフォームを維持することが大事」とのこと。
わたしはこれまで未経験でしたが、走ってみると、短い分、あっという間にゴールという感じで結構走りやすいという感触でした。
ただ、10本を過ぎた当たりから、大腿部やふくらはぎに疲れがたまってくるのが分かるほど。
このため、雨が心地よく感じられ、しっかりとした練習ができました。
午後は今回の合宿のメーンイベントの坂道の20kmロング走。
往路はダラダラとした上り坂。復路はその逆でほとんどが下り。
午後2時半の先発組と3時および、3時15分発の快速組の3グループに分かれ出発。
幸い天気も回復し、太陽が顔を出し、青空も見えるなか、風もあり走りやすい環境でした。
私は3時グループの7人に入れてもらい一緒に走りましたが、途中で付いていけなくなり、他の5人においていかれました。
ただ、女性のM田さんに引き離されると迷子になる恐れもあり、必死に食らいつくという「コバンザメ走法」。
スタートから後半の下り坂も一緒に走ってもらい、ようやく完走。
もう還暦が近いおじさんが後ろからピッタリとついてきて、Mさんはさぞ気分が良くなかったとは思いますが、おかげさまで1時間36分ほどで完走でき感謝、感謝でした。
ありがとうございました。
最終日は快晴。
午前中、1周1.5kmのクロカンコース。
斜面が急でアップダウンが激しく、難しいコース。
私は疲れがピークで、1時間15分で6周9kmしか走れませんでした。
N里さんとS木さんには5回ほど抜かれ、我ながら情けない思いでした。
お風呂に入ってから食事。メニューは最終日お決まりのカレーライス。
その後、全体ミーティングで、昨年10月に不慮の事故で亡くなった大友誠さんの奥様からの手紙が朗読され、思わず泣けました。
これはアトミクラブのホームページで公開する予定。
初日の練習前に大友さんのご冥福を祈って、1分間の黙祷をするなど、大友さんの思い出はまだメンバーの心の中で生きていると実感しました。
奥様から我々にとのことでアミノバイタルのゼリーチューブを1人当たり4本も差し入れていただきました。
ありがとうございました。
また、2004年アテネ・パラリンピックのマラソン金メダリスト、高橋勇市さんも越後湯沢でトレーニング中で練習や夜の懇談会、最終日のミーティングにも参加していただき、和やかな時間を共有できました。
最後になりましたが、監督や関田さん、中澤さん御夫妻、毛塚さんらクラブの幹事・運営メンバーが裏方に徹して、我々の練習など合宿全体を支えていただいた労にはいくら感謝してもしたりません。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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【湯沢合宿参加記】 今村幸一
程よい筋肉痛を抱えながら、湯沢合宿に参加して2点ほどご報告します。
1.大友さんと共に参加した合宿
既報のとおり、合宿初日の練習前に大友さんの冥福をお祈りして皆で黙祷を捧げて合宿に入り、最終日の最後のミーティングで、中沢かおるさんの朗読で大友さんの奥様のメッセージで合宿の打ち上げとなり、無事に合宿を終えることができました。
昨年の湯沢合宿で、大友さんがひたむきに走り込む姿を私も覚えています。奥様のメッセージをお聴きして、その通りの姿だったと想えてなりません。
2.親睦を深めた合宿
ただ走り込むだけの体育会系の合宿ではなく、走る仲間と親睦を深められる貴重な機会です。
特に、ハイライトである2日目の夜には湯沢の街に繰り出して、熱唱の嵐吹き荒れて抱腹絶倒です。
これだけでも参加した甲斐があります(笑)先ずは参加してみてください!!
関田さん、篠原監督、会計の毛塚さん、給水準備・施設の手配などを快くして頂いた中沢さんご夫妻、お世話になりました。ありがとうございました。
また来年もできれば2泊3日で参加したいです。
書き忘れましたが、関田さん自家製の梅酒が参加者にもれなくついて参ります。これも合宿での楽しみの一つですね。ご馳走様でした。
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【湯沢合宿】 浜渡 誠
ホントに楽しい3日間でした。
うまい山菜、&梅酒、日本酒、ワイン、焼酎、ビール。アルコール勢ぞろいで、満足、満足!!
練習はきつかったですがマイペースでタイム調整&ショートカットで、なんとかこなすことができました。ラストの1.5kmクロカンはのぼり下りの連続で追い込みと息抜きができるので、湯沢合宿では一番好きなメニューになりました。
宿の風呂は温泉なので、練習後の入浴も楽しみの一つになりました。来年の湯沢合宿、予約させてください!!
幹事のみなさま、あ〜んど参加者のみなさま、お疲れ様でした。
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【この前の越後湯沢合宿ありがとうございました】 山本 司 (浦和実業高出身 若干20歳の大学生 これから伸びます)
この前の越後湯沢合宿ありがとうございました。
質 量共に普段できない練習をこなすことができました。またいろいろなランナーの方とお話をさせていただいて自分自身のランニングに対しての視野が広がりました。また来年も参加させていただけたらと思います。
PS 5月31日に川口市民選手権大会の1500mに出場しました。結果は4分49秒とまだまだな結果ですが体の感覚が戻ってきたのがわかりました。来月も試合があるのでその時は今以上に走れるよう頑張りたいと思います。
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昨年10月に交通事故で急逝された大友誠さんの奥様 雅子さんからアトミクラブの合宿先にたくさんの差し入れが届きました。
「アミノヴァイタル・マルチエネルギーゼリー」120個ほど送っていただきました。合宿先でバテないよう「頑張れ!」というお気持ちで頂いたのだと思います。荷物を解いていましたら下記のお手紙が入れてありました。以下、雅子からの手紙を掲載させていただきます。合宿先では中沢かおるさんから朗読していただき参加者一同、思わずうるっときてしまいました。
<大友雅子さんから合宿メンバーにお手紙>
拝啓 アトミクラブの皆さまへ
梅雨入りも間近にせまり、日中の気温も暑くなる日が多くなって参りましたが、皆さまにおかれましては、益々ご健勝でマラソンに打ち込んでおられることと存じます。
昨年10月に主人を亡くし、今は3人の男の子の子育てにバタバタと過ごしていますが、ちょうど去年の6月の湯沢合宿では、我々家族で参加させて頂いたのを思い出しつつ、時の経過を感じています。
主人は生前、毎日のように一人でマラソンを続け、仕事の悩みや日ごろのストレスを整理していたようです。
マラソンを走るときは一人ですが、主人はアトミクラブの練習会や合宿に参加することを心の張りにして気を引き締めて取り組んでいました。
皆さんと走ることで、自分を鼓舞しモチベーションを上げているようでした。
私も何度かアトミクラブの活動に参加させて頂く中で、皆さんの一途でひたむきな熱意が互いを心地良く刺激し合っていて、学生時代の部活のような感覚、達成感を社会人になってからも追求していく環境があることをとてもうらやましく、素敵だなと思いました。
私はそんな主人や皆様をとても尊敬しています。これからも微力ながら応援させてください。
乱筆にて失礼致しました。かしこ
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今回も中沢政延さん、かおるさんご夫妻には準備の段階から当日の買い出し、給水、グランドの整備までお世話していただきました。
そして会計を毛塚さんにお願いしました。
コンパクトながら楽しい合宿を終えることができました。
皆様ありがとうございました。事務局 Z
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