アトミクラブ
越後湯沢岩原夏合宿報告
1999年6月4日(金)〜6月6日(日)

 毎年恒例となっていますアトミクラブの夏合宿は、いつもより時期を1ヶ月早め、6月4日(金)〜6日(日) の3日間の日程で越後湯沢周辺を基点に行われました。
 総勢31名のメンバーが参加し、岩原温泉近くのトラックのインターバル練習と起伏に富んだロード(10k往復や5.6k周回)コースの持久走などきつい練習メニューを 一人の故障者も出さず楽しく行なってきました。
 ことしは梅雨時を避けて6月初旬に合宿日を設定したのが大正解。 3日間天候に恵まれ、雨のない素晴らしい合宿になりました。もう少し欲を言えばトラックにお湿りが欲しかった のですが(土ぼこりと汗でみんな泥んこになりました)……。

合宿参加メンバー 総勢31名

<2泊3日>篠原、山口正、山川、稲川、根本、中沢、飯村、篠崎、袴田、飯沼、和田直、松並、小川明
      小川望、酒井、関田

<1泊2日>若松、柳原、粕谷、藤代貢、篠原昭、小田切、石田剛、石田博、石井、前田、大林、松田玲
      梨本

<1日目のみ>野口 

<最終1日>杉田
練習内容

 6月4日 1日目 午前 約1時間のJog
 6月4日 1日目 午後 インターバル 約2000m×4
 6月5月 2日目 午前 1000m×10本
 6月5日 2日目 午後 起伏20kmコース持久走(上り10km・下り10km)
 6月6日 3日目 午前 5.6kmのロード・起伏周回コース持久走
 A4周 B以下2〜3周

 6月4日
 午前練習
 10時前に宿に到着、さっそく、寄宿舎を中心としたロードコースや岩原の陸上競技場周辺のコースを何組かに別れ、それぞれフリー走を行 う。時間はおよそ1時間。天気はやや曇天ながら、心地良い風が吹く岩原周辺は梅雨入りしたとは思えぬ爽やかさ。今合宿の成功がここで予測 できた。
 6月4日
 午後練習
 3時半ごろより400mトラックで2000mのインターバルトレーニング実施。
 Aグループが400mJogでつなぐ5本のセット、BCDはそれぞれ4本をこなす。
 Aグループは山口、山川、稲川、根本、野口に小川明、栃木の篠崎が加わり2000m5本をガンガンこなした。
 ここのところ練習会では顔を合わせること少ない山口、根本らが相変わらずスピードに乗った走りを見せた。栃木の篠崎(本田技研)も50% の回復過程といいながらこれらのメンバーに伍していた。
 B以下は篠原監督、飯村、中沢が元気のいいところをみせた。BCDグループの参加 は篠原、酒井、関田、松並、中沢、飯村、小川望、袴田、飯沼、和田直の10人。
 6月5日
 午前練習
 10時30分過ぎより400mトラックで1000mのインターバルトレーニング実施。
 A以下全てのグループが200mのJogでつなぐ10本のセットをこなした。
Aは前述のメンバーに地元、石田博(旧島田…東電)、小田切、石田剛、前田が加わり練習はさらにヒートアップ。
 BCDは新たに柳原、梨本、若松、粕谷、藤代貢、石井、大林、松田玲が加わりAに負けじと土ぼこりを上げて10本をこなした。
 6月5日
 午後練習
 魚野川沿いの登り10k、下り10kコース。午前の練習で1000mを10本、走った体には相当コタエタがみんな弱音も吐かず頑張る。下 りは若手石田剛が32分で軽快に下りる。まだまだエネルギーが余っていると見た。女子参加の袴田、飯沼、松田、和田も全コースを完走
 6月6日
 午前練習
 最終日は杉田が加わってのロード走。大源太川上流の5・6k起伏コースをAグループ4周、 BCDグループ2周から3周の持久走を実施。
 練習は午前で打ち上げ、みな温泉に入った後昼食を取り現地にて解散となった。


 「番外カラオケ大会」 総勢22人 おおいに盛りあがる

 合宿番外「大カラオケ大会」 総勢26人 おおいに盛りあがる! 「走るも走るが唄うときにゃ唄うよ」をモットーに大カラオケ大会が2日目に開かれた。役者揃いに初 参加の松田玲さん、バリバリの新人和田直ちゃん(19歳の早大生)も唖然!
(1)「ノ ラ」(篠原義)
(2)「少年時代」(梨本)
(3)「ライオン」(石井)
(4)「恋のダイアル6700」(石田博)
(5)「サンキュ」(松田玲)
(6)「島 唄」(山川)
(7)WON‘T BE LONG(稲川)
(8)みだれ髪(袴田)
(9)Peach“(中沢)
(10)100%…SOかもね」(山口正)
(11)「恋 心」(和田直)
(12)五番街のマリーへ」(関田)
(13)恋の奴隷(酒井健)
(14)愛のために(根本)
(15)商売繁盛(粕谷)
(16)すごい男の唄(飯村)
(17)君がいるだけで(篠崎)
(18)どんなときも(前田)
(19)夢 With You(大林)
(20)風 (藤代貢)
(21)ff[フォルテシモ](柳原)
(22)これが本当のゴルフ(粕谷)
(23)チェリー(小川明)
(24)青春時代(若松)
(25)野風増(稲川)
(26)坊がづる讃歌(篠原義)
(27)ピンクレディ・メドレー(山川・石田博)
(28)むすんでひらいて(Dチーム)
(29)晴れたらいいね(松田玲)
(30)帰らざる日々(梨本以下全員)

…今合宿も2日目の晩はほぼ全員が出揃っての大カラオケ大会になった。

2時間、曲の切れ間もなく一挙30曲歌いまくり。岩原の町にアトミメンバーの声が響き渡った。

今回は新潟の石田さん、栃木県真岡の篠崎さん、初参加の松田玲ちゃん、 和田直ちゃん等も加わりおおいに沸いた。

自称カラオケ番長こと稲川と芸能部長と自他ともに認める粕谷のカラオケ対決。 篠原、袴田の演歌路線。若手のノリのいい選曲。など取り上げればキリガない。

行けなかったメンバーには上に上げたメンバーと曲を思い描いて、場の雰囲気を想像願いたい。 もし、今回のカラオケ大会に賞があったなら大賞(報告者の独断と偏見)は山川、石田のコンビによる「ピンクレディ・メドレー」を挙げ たい。

唄もさることながら、二人の気の合った振り付けには会場全員が釘づけになった。一見真面目そうな?二人が突然に大変身。悩ましい振 りで会場全体を興奮のルツボにした功績は大きい。また来年への期待をこめて大賞をあげたい。

そしてもう一人の大賞受賞者は松田玲の「晴れたらいいね」にもあげたい。合宿の疲れを癒してくれる吉田美和バリの爽やかな声と歌唱力は参加者全員納得がいくことだろう。

そして新人賞には10代で唯一の参加、おじさん族に巻けないで「恋心」を唄った和田直にあげたい。

そして、そして功労賞はいつもいつも場を盛り上げてくれる「商売繁盛」の粕谷と「WON‘T BE LONG」の稲川に。

…お断わり、当カラオケ大会は賞品、賞状等は一切ありません。

…いつもいつも独断と偏見の報告者でした。また来年も愉しみたいね。


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