のとっちのアフリカ紀行「コムラッヅ89km(大会6月16日)」
ただ「南アフリカに行ってみたい!」というだけで、フルマラソンしか走ったことのない私が、コムラッヅマラソン(今年は、ピーター
マリッツブルグ〜ダーバン89キロ。全コース舗装道路で、アップダウンを繰り返しながら、全体的には高低差800mを下るコース。)に出ることになった。
コムラッヅとは戦友と言う意味で、第一次世界大戦の兵士を讃えて1921年に始まった大会だそうだ。(1941〜1945年は戦争のため中止)南アフリカは、意外と身近だった!
以下<notoとmasumi>の伝言版より転載 ★ただいまっ!! 投稿者:noto 投稿日: 6月18日(月)21時09分36秒
今、うちに帰ってきたよー。いろいろ、しゃべりたいこともあるけど、とりあえず 10日分の復習してから、また、カキコしますねー。
★5カ国訪問 投稿者:noto 投稿日: 6月19日(火)06時37分00秒
シンガポール、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビア、南アフリカ共和国に、足を踏み入れました。
★ヴィクトリアの滝 投稿者:noto 投稿日: 6月19日(火)16時00分49秒
しぶきで、濡れるよって言われていたけど、しぶきなんてもんじゃない!! 滝は遥か眼下なのにスコールが降って来るんだよっ!!!
★アフリカの大地は赤かった! 投稿者:noto 投稿日: 6月20日(水)00時42分00秒
チョベ・サファリではゾウ、カバ、ワニ、ホロホロ鳥、マングース、キリン、バッファロウ、 インパラ、プク、クドゥ (この三種類は、鹿みたいな動物で、いまいち見分けがつきません。
でも、味はインパラが抜群!!) イボイノシシ、ヒヒ、など見ました。
サファリの柵の外でも、当たり前のように歩いています。
ボツワナは、ゾウの国でした。はじめのうちは、次はどんな動物が横切るか、目を皿のようにして、 動物が出ると、みんなはしゃいでいましたが、しまいには、「なんだ、ゾウか・・・。」になってしまいました。
★あこがれのサザンクロスを見た! 投稿者:noto 投稿日: 6月20日(水)00時50分59秒
notoは、星を見るのが好きで、小学校の頃から、「南十字星が見たい!」と思っていました。まさか、こんなに簡単に見られるなんて!ジンバブエやボツワナに行ってよかった!
だって、ダーバンは明るいんだもん。 東京と同じ程度にしか見えなかったよ。
ボツワナのモワナホテルでは、毎晩南十字星が見えて、さそり座も尾っぽの先までしっかり見えたよ。
うれしかったなー。 でも、星座盤持っていくの忘れたから、それしかわかんなかった・・・残念!
★バオバブの木 投稿者:noto 投稿日: 6月20日(水)01時04分02秒
旅行ガイドにも、良く出ているけど、バオバブという木があるんだ。
アフリカ語では、モワナって言うんだって。 ボツワナで泊まったモワナホテルには、敷地の入り口とロビーに、大きなバオバブの木がありました。
★マーライオン 投稿者:noto 投稿日: 6月20日(水)01時17分33秒
シンガポールでちゃんとマーライオン見てきたよ。噂に違わぬ、どうでもいい代物だった。
ナミビアでは、とんだ猿芝居を見せられたけど、パスポートのはんこを増やしに行っただけだから、
別にいっか。芝居の内容知りたい? いかにも貧しそうな少年が家を見せてくれるんだけど、掘っ建て小屋みたいな家の中はよく見ると、立派すぎるソファーがあったり、のとが欲しいと思うようなマウンテンバイクがあったり、shimanoの立派な釣り竿があったりするんだよ。
さっき目の前を通った女の子が、パンを持って帰ってきて「6q先のパン屋まで朝から買いに行っていた」とか、子供を負ぶった女性が二人ぶらぶらしてて「一緒に写真を撮らせて下さい」と言われるのを待っていたりとか・・・。
ナミビアへの入出国は、チョベ・サファリと同じガイドさんが連れていってくれたんだけど、サファリの時の、あの沢山の動物達のお出ましは、本物だと信じたい!
★ニャムニャムって知ってる? 投稿者:noto 投稿日: 6月20日(水)01時34分43秒
ジンバブエで青空市場みたいのに行った。
そこで見かけたんだけど、へびのような竜のような動物の置物や飾り。「これ何?」って聞くとみんな「ニャムニャム」って答えるんだ。
はぁ???なんじゃそりゃ。ガイドさんに聞くと、「ザンベジ川に住むものすごく大きな蛇だ」って言うんだ。
へぇーっと思って、首飾りを買った。
で、ビクトリアフォールズの空港で時間つぶしに免税店を見ていたら、ここにも「ニャムニャム」の置物が!
やっぱり気になって免税店のお兄さんに「これ何?」ってきいたら、やっぱり「ニャムニャムだ」って言うんだ。
「what's nyamnyam?」って聞いたら「カリバ湖(ザンベジ川とつながってます)に住む巨大な蛇で、「それをかたどった置物は幸運をもたらす」「ホントに生きてんの?ほんとにいる動物?」「そうだ。」「どのくらい、おっきいの?」免税店のお兄ちゃんは現地の人ではなかったらしく、ジンバブエ人風の警備員のおじさんに、何語かわからない言葉で聞いた後、「全体を見た人は、まだ、いない。」っだって!!!
もーおっかしくて、おかしくて! ようするに、ビクトリアフォールズの人々がみんな、幸運をもたらすと信じている、伝説の生き物みたい。
うさんくさいけど、でも、気に入っちゃった!
★ダーバンで日の出の儀式? 投稿者:noto 投稿日: 6月21日(木)01時29分58秒 レースが終わった、南アフリカでの最終日、朝海岸をお散歩した。 一人で階段を下りれないほど足が痛かったので、とてもゆっくり歩いた。 海岸に黒人女性の団体が二組、何やら太鼓をたたいたり、歌ったりしていた。 みんな白い布をまとい、中には背中に十字の入った、緑色の布をまとっている人もいた。 どうやら、キリスト教らしい。 一つの団体は、日の出前に早々と引き上げていたようだった が、もう一つの団体は、日が昇ると、いよいよにぎやかになり、太鼓をたたいて、歌を歌って、 火を灯したろうそくを持ち、海へ膝くらいまでじゃぶじゃぶ入って行く人もいて・・・ こんなにぎやかなキリスト教初めて見た! ひとしきり、歌ったら、海から上がってきて、それぞれおもむろに普段着に着替えはじめて、いつのまにか、儀式は終わっていた・・・。 なんだったんだ???それに、海水、洗わずに服着替えちゃったけど、ベタベタしないのかなぁ? ま、アフリカ人はそんなこと気にしないんでしょ。
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