アトミクラブ
東京国際女子マラソン参加記
山崎清美さん

 今回は死にました。 マラソンの怖さを知りました。途中で足が動かなくなり、25kmからはk6分で走っていてました。 いつもだったらぜんぜん平気なペースなはずなのにそのスピードでもつらかったです。

 途中から貧血を起こし体温も低下していて救護車に3回も声をかけられたんですけど応援していただいた方々に申し訳ないと思い、 どうしても国立まで戻りたかったので、ふらふらしながらでも必死で走りました。

 それでも41kmでタイムオーバーになってしまったのです。 それで収容車に乗って帰ってきたのですが競技場に着いても動けなくて担架で救護室まで運ばれて点滴を受けました。 本当つらかったです。 沿道で応援してくださった皆さま本当にありがとうございました。

 この経験はきっと無駄にはならないと思っています。 こんどは大阪でリベンジです。
やまざききよみ
                     


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