アトミクラブ
アトミクラブと出会って 松戸市 小澤浩子さん

 「アトミ通信50号 おめでとうございます!」

 毎号、内容が充実していて、又、事務局の方々のご苦労にはとても感謝しながら、読まさせて頂いています。 アトミクラブとの出会いは、“50号”の伊藤さんと同じく、江戸川を走っている時に森さんに声をかけられたのがきっかけです。 そのお陰で、たくさんの出会いとマラソンの楽しさを…苦しさも…知ることができました。

 1人で練習し、1人で初フルマラソンに行った時のことを思うと、今はたくさんの励ましやアドバイス、そしてたくさんの笑顔など、 あらゆる“力”をもらっている気がします。

 一昨年は「膝」、昨年から現在に至っては「腰痛」と、そして今年の夏、家庭の事情もあり、 記録への挑戦は諦めようと思っていた矢先に、プライベート練習や駅伝、合宿への誘い、あるいは励ましの電話なども頂きました。 練習会に全く出ていない私にとってこれほど嬉しかったことはありませんでした。

 そこで、決心しました。「ベストを出そう!」と。 そして、この秋、皇居で行った練習会に参加し、また、腰痛ともさらに仲良くなり、11月26日の河口湖マラソンを走って来ました。 結果、3時間31分16秒と、ベストには及びませんでしたが、走る前の気分は、高橋尚子で、走っている時のフォームはある時はシモン、 そしてある時はロバ、そしてある時は、今年も千葉国際駅伝でアンカーを走った大ファンの高橋健一にしたりと、 いろいろ変えて走ったのですが、記録は所詮オザワの実力でしたね。(笑)

   しかし、大きな不安もなくフルマラソンのスタートに立てたのは、2年以上ぶりでしたので、いざ、スタートに立った時は、 とってもうれしかったです。 また、この日は快晴で、それを一緒に喜んでくれているかのように、走っている時、富士山が私をしっかり見つめていてくれました。

 これからも楽しく走り続けたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。 そして、アトミクラブの皆様のご健康をお祈りしています。


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