アトミクラブ
LIVE中継
高木一幸さん&能登晴美さんの結婚を祝う会
レポート:篠原昭二さん

 アトミクラブの皆様こんにちわ、本日は「高木一幸さん&能登晴美さんの結婚を祝う会」へようこそ!  当日の感動的な場面を参加できなかった方々にもぜひ知っていただきたく、私、篠原昭二が当日の目撃者の一人として、僭越ながらご案内申し上げたいと思います。

 時の記念日でもある平成18年6月10日(土)午後6時、お二人の結婚披露パーティが開催されるここ港区元赤坂の明治記念館には開演1時間前にはすでに多くの出席者が、お二人の幸せな晴れ姿を一目見ようと集結しつつあります。 会場では美しく着飾ったアトミの女性たちに男性全員が目を奪われながら、宇佐美先生や若松さん、伊藤君夫さん、金井さん、越田さん、飯村さん、篠崎さん、芝崎さんらが、西部さん、久恒さん、佐多さんらとなごやかに談笑している姿がみられます。 一方、会場準備の方々(ご苦労様です。)は、われらが「えっちゃん」、こと袴田悦子さん総指揮の下、森さん、中井さん、金塚さん、沼野さん、岩崎さんらが準備に忙しく動き回っております。

 開演時間の少し前に会場である「富士の間」にて、出席者全員が待機、今や遅しと胸をときめかせながら、新郎新婦の入場を待ちます。 いよいよその時の到来です。一堂注目の荘厳な雰囲気の中、扉が開き、新郎新婦の入場です。 銀色の礼服に身を包んだ、まるで映画「ヴェルサイユの薔薇」に登場する騎士(ナイト)のような新郎の一幸さんにエスコートされ、こぼれんばかりの幸せそうな笑顔が印象的な純白のウエディングドレスがまぶしい新婦の晴美さんです。 会場内からは「わぁーきれい!素敵よ!」と感嘆の声があちこちから上がります。 新郎新婦が舞台中央のひな壇に着席、一斉に拍手と歓声の嵐が巻き起こりました。

 さてまずはオープニングセレモニーであるお二人の紹介です。 トップバッターは今回の素晴らしい披露宴をプロデュースした、われらが、「えっちゃん」袴田悦子さんです。 うーん、何とも堂々たる、迫力満点のプレゼンテーションですね。 並みの男じゃここまでできません。 しかし堂々たる中にも我が娘を嫁ぎに送り出すかのような優しいまなざしと微笑を新婦に送っています。 続きまして、関田さん、新婦への愛情あふれる紹介とエールを送りました。 続きまして、元毎日新聞の記者で、アキレストラッククラブの設立当初より尽力された大島幸夫さんによる、お二人への祝辞です。 新郎・新婦とも、厳粛な面持ちで耳を傾けています。オープニングセレモニーの締めである乾杯は宇佐美先生です。 「一堂、お二人の永遠の幸せを祈って乾杯!」。

 さてここより会場内はしばし歓談に移ります。早速その現場をリポートです。 ドレスアップして素敵な淑女の小黒さんは三浦夫人と談笑しております。金井さん、梨本さん、大舟さんは華麗なアトミ美女軍団の西澤さん、沼野さん、染谷さん、岩崎さん、田中光さんらに囲まれご満悦の様子。 かくいう私もその一人です。

 ひな壇の新郎新婦には次々と出席者の面々がビールをつぎに順番待ちです。 新婦の晴美さん、この日のために酒も鍛えておいて良かったですねえ。 ここで篠原監督の祝辞です。さすが監督、いついかなる時でもダンディーに決めます。 続きまして、新婦の晴美さんや友人の吹奏楽団の方々による出席者の方々への感謝を込めた演奏です。 のとちゃん(晴美さん)、走ること以外にもたいへんな特技があったのですね。驚きです。

 さてここでまた、しばしご歓談タイムです。アトミ設立時からのエース山口正春さんも駆けつけています。 タケアスリート治療院のタケ先生は佐々木月絵さん、沼野さん、岩崎さん、大後さんらとツーショット撮りまくり、さすがタケさん、大学時代より女性にはモテモテですなあ。 私はいまだに先輩の足元にもおよびません。おっと、俺も負けじと梨本さんもツーショットに参加。忠さん、その意気だ。忠さんならまだまだ大丈夫!

 ここで場内フラッシュの嵐、何事かと思ったら、新郎新婦の甘いとろけるようなKISSシーンです。 うらやましい〜。思わず場内からため息が。おや!ここで派手な女性の衣装に身をまとい顔もバッチリとメークした中年男性3人衆登場です。 「お嫁サンバ」の熱唱です。場内は大爆笑と歓声のトルネード状態に。一見誰だかわかりませんでしたが、よく見ると、関田さん、伊藤真さん、中井さんの3人です。 歌の上手い下手は別にして、こりゃ3人で芸能界にデビューしたほうが良さそうだぞ。 モーニング娘にも負けないぞ?このシーンを至近距離で見ている飯村さん、宮下さん、加賀さん、西部さん、目が点になっております。 私も腹筋が痛い。デジカメ持つ手の震えがとまらない。どうしてくれるんだ、次期総理候補?の関田さん!

 さて一堂、思い切り笑った後は、なんと新郎新婦による出席者の皆様への感謝を込めた夫婦になって初めての競演、演奏の始まりです。 新郎のつまびくギターに合わせて新婦の奏でるフルートのハーモニーが何ともいえない至福の空間を創り出しています。 さっきまで笑っていた一堂、今度は二人の演奏に厳粛な面持ちで聞き入っております。 そして新郎の一幸さんの挨拶、新婦の晴美さんの肩にそっと手をかけ、力強い旅立ちの宣誓、頼もしげに一幸さんを見つめる晴美さん。 一堂、感激で胸がつまる思いです。

 続いて一堂拍手喝采の嵐の中を新郎・新婦が退場し、入口にて列席者の皆様に感謝の挨拶でお見送り。 毛塚さんは佐多さんとペアで人生の先輩として、新郎新婦に祝福の言葉をかけています。 タケ先生と久恒さんも激励の言葉をかけています。 大舟さん、篠原聡、充さん兄弟、小野里さん、山川さん、皆感極まっています。 新婦の親友かつ走るパートナーの安倍ちゃんも祝福の言葉を二人にかけています。何やら新婦とヒソヒソ話?「次は安倍ちゃんの番よ!」とでも言っているのかな?

 さて他人の写真ばかり撮りまくっていた私はここで、今回の素晴らしい披露宴のプロデューサーである、えっちゃんとツーショットを撮ってもらいました。 えっちゃん、今回のアトミの歴史や皆の記憶に残る一大イベントの企画、開催、本当にご苦労様でした。 実は私とえっちゃんはアトミ以前から、ある走る仲間のサークルでいっしょでした。 その頃より彼女は仲間の幸せのために、いつも自分は黒子に徹して、皆を楽しませて、幸せにしてきました。 えっちゃんとはそういう人です。こんな方にこそいつか皆で勲章でも進呈しましょう。 すみません、お世辞じゃありません。少し話がそれました。

 さて楽しく感動的だった本日の披露宴もそろそろ、お開きの時間となりました。 今、私は家路についていますが、心の中は「とても豊かな気持ち」になっています。 きっとこれからお二人のもとには多くの友人、知人が訪れるでしょうが、訪れた人が皆、「豊かな気持ちになって帰っていけて」そんな家庭をお二人は築いていかれるような気がします。 どうかいつまでもお二人仲むつまじく、いつまでもお幸せでありますように!

 PS ご拝読いただいた皆様、つたないご案内で失礼しました。 また、紙面に名前が登場しなかった多くの列席者の皆様、失礼しました。


| アトミを繋ぐ | 寄稿集へ |