アトミクラブ

アトミクラブ練習会再開にあたってのガイドライン

 緊急事態宣言は解除され、不要不急の外出を自粛する要請も徐々に緩和される見通しですが、気を緩めることなく引き続き警戒が必要とされています。
そこで練習会再開を意識してアトミクラブとしての考え方をまとめてみました。

コロナ禍での練習会再開におけるアトミクラブの方針

練習会再開は拙速を避けて慌てずゆっくり判断していきます。
取り敢えず6月中のアトミクラブとしての練習会は中止にします。
新しい生活様式に合わせた練習方法の確立するためシンプルで有意義な提案を募ります。また練習方法は可能な限り感染防止ができるよう努めてまいります。
コロナ禍ですので以前と同じような練習スタイルは望めません。
限られた制約の中で細心の注意を払って行っていきます。
クラブが提案する練習会は、次なる感染の波が来て、急激な感染拡大が見込まれる場合はクラブのホームページ、伝言板を通じて即座に練習会の中止を告知します。
再開時の様子を見て極端に密の状態が見受けられるようであれば仮に参加人数が 100名以下でも練習人数(グループ別等に)を分割することがあります。 人数の調整が必要かどうか練習会担当(森、毛塚、中沢、関田)が見極めます。
かりに7月、8月に練習会が再開できるのであれば、練習内容は夏季メニューを選択し、ゆとりある内容で実施いたします。
7月、8月は真夏の高温の時期を迎え負荷のかかる運動にマスクは熱中症を起こし、心筋にも負担をかける危険があるので本練習時のマスク着用は不要とします。
コロナ禍では織田フィールドの練習会がすべてではないので地域などを分散し自主練習会を推奨いたします。
(都心、都下、神奈川、千葉、埼玉)などいくつかのブロックで立ち上げてもらって曜日は問いません。
日時・練習内容などは、まとめて世話人(言い出しっぺ)になった人がメールなどで発信する。
在宅勤務(テレワーク)などで織田Fとかなり離れた自宅にいる人には練習会参加のためにわざわざ来ることを避け自粛していただきます。

練習会参加前の心構えや準備

アトミクラブの練習会は自己の責任での参加が基本。のちに感染の事実があってもクラブに責任は問わない。
参加にあたっては「感染するリスク」と共に「感染させることもある意識」を持って周囲に細心の注意を払っていただく。
自分たちは罹らないなどという油断は禁物。気のゆるみに注意し緊張感を持って参加していただく。
練習会参加にあたっては事前練習(走り慣れ)などしてある程度走れる状態にしてから練習に取り組んでもらう。
練習会参加当日の練習を十全に行うため体調などセルフチェックを怠らない。

練習会当日の流れおよび注意事項等

当日の練習会のメニューや開始時間、スタート位置などは予め伝言板や練習日程等で告知する。
貸し切り分担金@500円は釣銭無しが原則です。受付担当の感染リスク回避を優先させます。ただし分担金500円丁度がなければ釣銭は消毒などして対応する。
受付にて当日の体調のチェック、体温など把握。受付表に記入。そのために個人名の脇にチェック欄を設ける。
受付表には当日、自分が走るグループ(練習タイム)を書き込んでもらう。仮にクラスターが発生した場合、接触者(同じグループ等)など後で追跡などの一助に。
受付テーブルにその日の練習内容と各グループのスタートゾーン・時間を示し、時刻になったら迷いなくスタート位置に直接集まり、スムーズに練習開始ができるようにする。
この間、あまり走れていなかった人は練習コースを外れてゆっくりジョグから開始する。
上記、コロナ騒動で走り慣れていない人もいるのでアウト7・8コース、トラック内のインフィールドを活用してもらい本練習レーンでのジョグなどは避ける。
5分10秒(1000m換算)を超える比較的ゆっくりメンバーは5コース(レーン)より外側を利用してもらう。
インコースは追い抜きランナーの汗や飛沫を浴びやすいので5コースよりアウトで走ってもらう。
(仮に1000mインターバルであればゴール位置より約56m手前がフィニッシュ。フィニッシュ位置にカラーコーンを立てる)
事前の体操、事後の整理体操は密を避けるため各自で行う。

練習会に参加するにあたっての留意点

以下の事項に該当する場合は、自主的に参加を見合わせること
平熱を超える発熱(おおむね 37 度 5 分以上)
咳(せき)、のどの痛みなど風邪の症状
だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)
嗅覚や味覚の異常
体が重く感じる、疲れやすい等
新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触の有無
同居家族や身近な知人に感染を疑われる方がいる場合
過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等へ渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合
マスクを持参すること
受付時や着替え時等の本練習を行っていないときや会話をするときはマスクを着用すること。
練習会前後のマスク着用は当然ですが、使用済みのマスクをそのままゴミ箱に捨てないこと。着用して持ち帰るか、ビニール袋などに入れて自宅に持ち帰ってから処分すること。
こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施すること
十分な距離の確保
他の練習参加者との距離(できるだけ 2m以上)を確保すること(障がい者の伴走を行う場合を除く)。
ランニングなど強度が高い運動の場合は、呼気が激しくなるため、より一層距離を空けること。
位置取り
前の人の呼気の影響を避けるため、可能であれば前後一直線に並ぶのではなく、並走する、あるいは斜め右後方に位置を取ること。
練習中に、唾や痰をはくことは極力行わないこと。
タオルの共用はしないこと。
飲みきれなかったスポーツドリンク等は持ち帰るか、中身を捨ててボトルを処分すること。
これから暑い時期、汗拭き用ハンドタオル持参、あるはハチマキやバンダナ・帽子など汗対策の準備を。"汗かきの人"は特に周りに気遣いを。
練習会での会話はできるだけ控えめに。大声は飛沫が飛ぶので注意。
感染防止のため事務局が決めたその他の措置を遵守し、事務局の指示に従うこと。
練習後の心がけ
練習会後のミーティングや懇親会等においても、三つの密を避けること。
練習会後のアフターのあり方。飲食は少人数でほどほどに。大人数での会食は避け、常識内で終えて早く帰る。
練習会後の体調チェック。何かあれば指定機関にすぐに連絡することと練習会担当のいずれかにも連絡のこと。
激しい運動後は体力を消耗し免疫力を弱らせるのでいい食事(栄養)といい休養(睡眠)を心がける。

2020年6月18日
アトミクラブ事務局一同


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