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第9回奥むさし駅伝競走大会
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開催日:2011年1月30日(日)
【奥むさし駅伝について】
コースは東飯能駅前をスタート、西吾野駅前を折り返し、
ふたたび飯能市街に入り商店街をゴールとするおよそ38kmの距離。
このコースの特徴は往路がほとんど上り、復路は反対にほとんど下りの6区間。
真冬のこの時期、往路は秩父連峰からの吹き降ろしの向かい風、復路は追い風となるが時おり逆風が吹くこともあり選手を悩ませる。
西武秩父線に沿った渓谷脇の走路を山間の風情を味わいながら走る(味わう余裕などないと叱られそう)。
一般クラブや実業団、大学、高校が結集する駅伝として関東一円で高い人気がある
【第9回奥むさし駅伝競走大会結果上位・アトミチーム】
順 位 | チーム名 | タイム |
1位 | tetuo usui | 1時間56分53秒 |
2位 | 中央大学A | 1時間55分58秒 |
3位 | 新電元工業 | 1時間57分46秒 |
4位 | 大東文化大A | 1時間58分05秒 |
5位 | yuu nisijima | 2時間00分06秒 |
6位 | team DBU | 2時間00分23秒 |
7位 | 平成国際大B | 2時間00分23秒 |
8位 | チバーズ | 2時間00分28秒 |
9位 | トミーズ | 2時間00分29秒 |
10位 | 大東文化大B | 2時間00分45秒 |
11位 | アトミクラブA | 2時間01分53秒 |
41位 | アトミクラブB | 2時間11分21秒 |
74位 | 織田FクラブA | 2時間24分27秒 |
85位 | 織田FクラブB | 2時間27分14秒 |
※アトミクラブA(昨年 2:03:39 14位/一昨年2:4:59 /一昨々年2:05:04)
【大会詳報】
1月30日、第9回「奥むさし駅伝」が開かれた。
今年も「アトミクラブA」・「アトミクラブB」・「織田FクラブA」・「織田FクラブB」の4チームが一般の部参加151チーム(完走)に加わり奥武蔵の渓谷沿いのコースを走ってきた。
以下、Aチームを中心にレースの模様と結果を報告する。
(報告 関田)
「アトミAチーム」
1区田玄と6区向井、快走するも10位入賞に届かず11位に!!
若手を中心に精鋭で組んだ
11位 アトミクラブA 2時間01分53秒
区間 |
1区 |
2区 |
3区 |
4区 |
5区 |
6区 |
距離 |
9886m |
5433m |
4217m |
4679m |
5294m |
9283m |
選手名 |
田玄 壮 |
高柴玲央 |
中里綾介 |
杉山健史 |
河野陽一 |
向井孝明 |
中継記録 |
0:30:08 |
0:48:07 |
1:02:03 |
1:17:03 |
1:32:57 |
2:01:53 |
中継順位 |
4 |
9 |
14 |
13 |
14 |
11 |
区間記録 |
0:30:08 |
0:17:59 |
0:13:56 |
0:15:00 |
0:15:54 |
0:28:56 |
区間順位 |
4 |
20 |
19 |
27 |
13 |
7 |
「アトミクラブA」は学生チーム、実業団チーム、一般チームと競り合い今年も10位入賞以内を目指した。
だが学生チームが多く出場するこの駅伝は入賞の壁が厚く最終的にあと1つ足りない11位となった。
学生チーム9、実業団チーム1に後塵を拝した。
しかし、タイムは昨年よりも約2分近く短縮、一昨年と比べれば4分近く短縮しての結果。
年々、レベルが上がる「奥むさし」で今年も大変健闘した。力ある若い選手たちの加入でアトミクラブAはさらに飛躍できるチームに成長した。
課題は1区から6区アンカーまでブレのない力で走ることができれば6位以内も夢ではない。
さまざまな課題が見えたAチームだが来年皆が本来の力を出せば1時間58分切もできる。
今回1区と6区の走りが光ったが2区から5区までの選手が本来の走りをしただけでも6位以内の入賞が見えてくる。
次回こそ課題を克服し、さらに力をつけて一般社会人チームの力を見せたいものだ。
1区は田玄が好走した。
田玄は終始トップの見える2番手グループの中盤で位置し、スパートするタイミングをうかがっていた。
残り1kの標識が見えたところから集団を離れ一気にスパート、前を追い上げにかかる。
前を行く中大Bの齋藤、YUU(中大)西嶋、飯能高OBの堀口らを追い上げ14秒差でタスキをつないだ。
2区高柴も元気に飛び出したが前半のオーバーペースが祟ってか後半が伸びない。
調子がよい時であれば学生達の競り合いにも持ちこたえられたであろう。
いまひとつ乗れないまま9番手で3区に。(織田のトラックの再開と共にスピードを磨く)
3区は中里が走った。
中里自身にはゲンのいいこの登りの3区。
過去何回かはこの区間で一桁順位を経験してきた。
学生が相手となるとどの区間にも穴が見つからなかった。
3区でさらに貯金したかったが甘くはなかった。
ここ数年1区を担ってきた中里だけに「3区のオレで詰められなかった」と悔しがった。
4区は昨年、秋口より練習会に参加している杉山。
学生時代は5000mを14分40で走ったスピードランナー。
今回はアトミAの隠し玉として活躍してくれるはずであった。
ところがタスキをもらって、これからという時にアクシデントが起こった。
タスキを受け取ってすぐの折り返しの所で滑るように転倒した。
膝を強打し、しばらくはしびれてジョグ状態だったという。
昨年、石田が同じ場所で足首を捻挫し、足を引きずってタスキを繋いだ魔の折り返し地点だった。
今年も同じことが起こってしまった。
それでも痛い膝をかばうように走り切った。
好調だっただけにこのアクシデントは自身だけでなく、Aチームにとっても痛い区間になった。
この区間13分台の走りが期待されていただけに転倒もあった15分ジャストは1分強の誤算だった。
5区河野、昨年は2区で安定した走りを見せ、その実績を買われてアンカーに繋ぐ大事な区間を走った。
前後数秒差でひしめき合う学生グループに交じってひとつ順位を落としたが最後まで頑張りぬいた。
4区のアクシデントで崩れかけた流れを止めたのは6区向井だ。
向井は一週間前に結婚式を挙げ、駅伝前日に新婚旅行から帰ってきたばかり。
事務局Sは旅行疲れで使い物になるか心配していたが、旅行中奥さんとともに3日間で100キロは走ったという。
旅行の疲れどころか昨年の自身のタイムを1分7秒縮める走りでアンカーの役目を十分果たした。
区間順位でも一桁の7位に入り、4区杉山、5区河野、6区向井と復路を明大陸上の先輩と後輩で固めて締めくくった。
「アトミBチーム」
今年は新オーダー、1区から黒木、石田、酒井、中村利、近藤、加藤で臨んだ。
41位 アトミクラブB 2時間11分21秒
区間 |
1区 |
2区 |
3区 |
4区 |
5区 |
6区 |
距離 |
9886m |
5433m |
4217m |
4679m |
5294m |
9283m |
選手名 |
黒木俊介 |
石田剛士 |
酒井拓磨 |
中村利峰 |
近藤敏明 |
加藤仁士 |
中継記録 |
0:33:22 |
0:52:05 |
1:07:08 |
1:22:40 |
1:40:08 |
2:11:21 |
中継順位 |
52 |
43 |
42 |
39 |
41 |
41 |
区間記録 |
0:33:22 |
0:18:43 |
0:15:03 |
0:15:32 |
0:17:28 |
0:31:13 |
区間順位 |
52 |
37 |
51 |
40 |
49 |
45 |
エントリーメンバーが2人ほど欠けてメンバーの変更もあり、初出場や初めての区間を経験する中、全員が奮走。当初のメンバ
ー構成とは違い苦しいチーム事情ではあったがAチームに続けとBの意地をみせた。
Bチームの1区は新鋭 黒木が担った。花の1区を経験し将来に生かすべきと起用された。
5000m15分半ばのスピードを持ってしても順位争いは厳しく猛者達に揉まれての走りになった。
52番目のタスキリレー。
来期は一皮むけた走りを見せるだろう。
2区はベテランの域に達した石田が奮起した。
昨年A4区の捻挫のトラウマはなかった軽快に区間37位の走りでチーム順位を43位と九つ引き上げた。
3区酒井拓も集団に揉まれながら自身初めての3区、順位を一つ上げ42位で繋いだ。
4区中村利は織田FクラブAから急きょ引き上げられた。
ここでも手堅く走り順位を三つ上げ39位に。
5区近藤も織田FAからの引き上げ出場。
近藤は昨年から練習会、合宿、皇居練習も含め意欲的に参加。
メキメキ力を付けてきての抜擢。区間49位。チームは41位に。
6区アンカー加藤も奥むさし初出場。
「いつか出たかった」という気持ちが前に出て区間45位の走
りでBチームは41位となった。
「織田FクラブA」
74位 織田FクラブA 2時間24分27秒
区間 |
1区 |
2区 |
3区 |
4区 |
5区 |
6区 |
距離 |
9886m |
5433m |
4217m |
4679m |
5294m |
9283m |
選手名 |
高瀬和明 |
井上良仁 |
竹内良彰 |
森進一郎 |
飯村 聡 |
中村貴志 |
中継記録 |
0:34:37 |
0:55:54 |
1:12:32 |
1:29:30 |
1:47:10 |
2:24:27 |
中継順位 |
68 |
74 |
73 |
69 |
66 |
74 |
区間記録 |
0:34:37 |
0:21:17 |
0:16:38 |
0:16:58 |
0:18:10 |
0:36:47 |
区間順位 |
68 |
88 |
89 |
67 |
63 |
99 |
1区は高瀬が昨年に引き続き走った。高瀬は昨年より4秒タイムを上げた。68番目
2区は井上、奥むさしは初めて。まだ練習会に来て間もないながら2区を背負った。74番目でリレー
3区竹内は急きょ上りの3区に起用。73番と一つ順位を上げた。
4区は森進一郎、復調の兆しが見える走りで69位と四つ順位を上げる。
5区飯村は白たすきスタート目前にかろうじてタスキリレー、この区間も頑張って66位に上げる。
6区アンカー中村貴志は奥むさし初出場。緊張の最終区を堂々走り切った。
「織田FクラブB」
85位 織田FクラブB 2時間27分14秒
区間 |
1区 |
2区 |
3区 |
4区 |
5区 |
6区 |
距離 |
9886m |
5433m |
4217m |
4679m |
5294m |
9283m |
選手名 |
菊島昭一 |
中井康広 |
板井一広 |
毛塚敏男 |
中沢政延 |
中井康広 |
中継記録 |
0:38:13 |
0:59:13 |
1:16:05 |
1:33:12 |
1:51:48 |
2:27:14 |
中継順位 |
113 |
102 |
99 |
92 |
90 |
85 |
区間記録 |
0:38:13 |
0:21:00 |
0:16:52 |
0:17:07 |
0:18:36 |
0:35:26 |
区間順位 |
113 |
79 |
94 |
71 |
72 |
84 |
1区は菊島はインフルエンザ明けで無理を押して走ってくれた。
まだ心肺の機能も整わない中で持てる力を出し切った。
※菊島本来のタイムより3分近く時間を要したが2区中井に無事リレー。
2区中井は11人抜いて102位に。
3区板井は50歳代の身体にムチを打って奮走。
さらに順位を三つ上げた。
4区毛塚は今回出場の中で最高齢。
歳に似合わない軽い走りで7人を抜き92位でタスキリレー。
5区中沢は途中、坐骨神経痛が出て苦しい走りとなったがこれまた頑張り順位を2つ上げた。
最終6区は中井。2区に続いてダブル出場だ。
第2中継所から第5中継所にジョグで移動しての走りとなった。
息を切らせて待つ中井に無情の白ダスキスタートの号砲が鳴った。
それでも頑張り抜きさらに順位を6つ上げて85番目のゴール。
※Bチームが白ダスキにスタートになったのはインフルエンザ明けの菊島を1区に起用した関田の采配ミスが原因であった。
インフルエンザ明けを把握していれば菊島にもっと楽な区間を用意できた。
2区、6区でも中井に負担をかけた。
このようなことがなければBはAチームに近いタイムでゴールしたことだろう。反省。反省。(関田)
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打ち上げ会での選手とサポートメンバーのコメント
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アトミクラブAチーム
田玄(1区)
1区4位 離された悔しさでいっぱいです。
またアトミクラブでスピード付けて次に臨みたい。1位と10数秒差だったと思います。
満足していません。
来年、高柴1区で私が2区、ここでトップに立ちたい。
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高柴(2区)
田玄さんがいい位置できたのでタスキをもらった後、
オーバーペースで走ってしまい最後切れて5・6人に抜かれてしまいました。
これから力をつけて来年に期します。
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中里(3区)
今日は大ブレーキになってしまいました。
今年モンテのメンバーには遅れた感がありますが、
来年また巻きなおして頑張ります。
来期は10000で29分台を出して結果を出します。
できればアンカーで締めたいものです。
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杉山(4区)
まだ入って間もないのにAチームを走らせてもらって光栄です。
実はタスキをもらってすぐの折り返しで転倒してしまいキビシイ結果になりました。
今年は皆さんに迷惑かけてしまったので来年は学生時代の記録(14分40秒)を超える記録を出せるようまた練習会で頑張ります。
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河野(5区)
関田さんから安定感があるからと会報に書かれて5区に起用されました河野です。
アンカーにつなぐ区間を1人抜き、一人に抜かれて順位は変わらずでした。
前を少し詰めたと思います。
4区杉山君とは明大の同期で6区の向井さんは大学の先輩でして、今日の復路は結果としてですが明大のタスキリレーになりました。
在学中からこのメンバーのタスキリレーはなかったので今日初めて実現しました。
27日の東京マラソンで頑張ります。
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向井(6区)
先週結婚しました向井です。
月曜から昨日(土曜)まで新婚旅行に行ってきました。
旅行中は3日間で100km走りました。
彼女もランナーなので二人で走りました。
「旅行疲れで走れないのではないか」と心配かけましたが何とか走れました。
(ボッシュや飯能高校OBチームなどを抜き実業団の一角を崩したのは今回の収穫の声)
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アトミクラブBチーム 3区・6区
酒井拓(3区)
今まで1区以外やったことがなかったのですが、数年前の3区選手のタイムを目標に頑張りました。
14分20秒だったのですが15分近くかかってしまいました。
思ったほどタイムが伸びなくて4月くらいからトラックで戻していきたい
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加藤(6区)
ここ最近長い距離の練習でスピード練習をしていなかったので、きつかったです。
来週は別大に出るのでいいタイムを出してはずみをつけたい。
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織田FクラブAチーム 4・5・6区
森進(4区)
ここ何年かアトミで走っています。
今回も何とか白ダスキにならないよう必死に走りました。
去年15秒の差で黄色ダスキを渡せなかった苦い思いがありました。
自分としては練習ができていない割には走れました。
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飯村(5区)
この「奥むさし」10年以上走っています。
「奥むさし」は自分の気合を入れる大会として位置づけています。
繰り上げのことをすっかり忘れていました。
残り1キロの看板を見つけてラストスパートに入り中継近くで6区の中村さんの姿を見つけたのですが何かを外しているんですね。
周りからラストスパート!間に合うぞ。と言われ「はっ」と思いそうか奥むさしは白ダスキがあったんだってね。
ということで駅伝のだいご味を味わいました。
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中村(6区)
クラブに入って7年近くなりますがこの「奥むさし」を走るのは初めてです。
レベルの高い方たちが走る大会だと自分が出場をするのは恐れ多いかなと思っていました。
昨年、走れない自分がありまして何かをきっかけにレベルを上げていかなければいけないと思いエントリーしました。
最初は補欠だといわれほっとしておりました。
関田さんからメンバー変更をもらいアンカーに名前がありました。
何かの間違いと思い問い正したところ、アンカーは一番遅い選手だから心配しないでといわれました。
タスキが繋がれば(6区までに黄色ダスキで)OKなんだから…こう云われて少し安心したのですがゼッケンは忘れるわ、
5区の飯村さんがいつ来るのか、心配で、心配で…あと4分、あと3分で白ダスキスタートと言われこれが駅伝なんだなと実感いたしました。
飯村さんが必死の姿でリレーゾーン目指しているのを見た時、これは楽ができないぞと思いました。来年も走ります。よろしく。
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織田FクラブBチーム 3・4区
板井(3区)
去年は打ち上げで頑張った板井です。
今年は倒れないように注意します。
2週間前に風邪を引き、直ったと思ったら花粉症の症状が出て金曜日あたりまで駄目だったら昨日にでも連絡しようと思ったのですが、いつも一緒に練習する2区の中井さんからタスキをもらうと不思議なもので力が湧いてきました。
やはり駅伝はいいものです。
また来年も走るかサポートをするかここに来たいと思います。
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毛塚(4区)
今日来る電車の中でメンバー表を見ていて気がついたのですが、去年まで出ていた福岡さんなど60歳以上の名前が無く、今回は私が最年長だということに気付きました。
おいしいとこ取りで6名くらい抜きました。
自分なりに新年早々、いい走りができた実感があります。
もう来年はサポートかな。
それとも好きな下り区間を走れるかな〜と思った次第です。
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サポート陣からの挨拶と感想
伊藤(君)
今日1番うれしかったのはAチームの人が全員揃った(打ち上げ会場に)ということです。これだけ若い人たちが活躍する場に
われわれ年寄りも相手させていただいて感謝しています。また来年も応援にきます。ぜひ呼んでください。
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金井
1区第一中継所1k手前で応援しました。
私と袴田さんと関田さんで声を掛けると応援に応える余裕を見せ、顔を向けるだけでなく体をこちらに向けて、
これから行くぞという気持ちが前に出ていました。
これから1kのラストで必ず抜いていくのではないかと予感させました。
その通りにやりましたね。
さすがです。
また5区の河野さんも勢いよく中継に飛び込んできましたね。
自分もいくつかの区間を走ったことがあるので思い入れを込めながら応援できる幸せを味あわせていただきました。
来年は入賞目指して頑張ってください。
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小賀田
やっぱり駅伝はいいですね。
応援している人間まで燃えてしまいます。
白バイが先導で雰囲気がありますね。
ちょっと気がついたところで云うと自分はスタート20分前ぐらい前には調整を済ませてあとは流しをやったりして準備したのですが、
今日の4人は15分前くらいに来て、少しゆっくりぎみかな、なんて感じました。サポートをしていて少しドキドキしました。
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若松
いつも山登りの区間を担当したしている若松です。
いつもですと走っている小賀田さんがサポートに回っているので大変だなと思いました。
途中、選手が転んだ選手がいたとか、選手を追って見る余裕はありませんでしたので分からなかったです。
来年も務めます。
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森 義昭
いつもサポートしている森です。
夕べは娘のところに泊まったのでサッカー(アジア大会)を見れたし、
朝早く出てきて6時半には受付を終えました。
皆さん、高い目標を持って頑張ってください。
とくにAチームは2時間を切ってください。
出来ます。
また来年も頑張りましょう。
来年もサポート頑張ります。
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高橋玄
奥むさし駅伝が新しくなってからは毎年サポートを務めさせていただいている高橋です。
今回1区終了時点でAの田玄さんが4位と放送で聞きとても感激しました。
来年は2区、3区以降も放送されるようみんなで頑張ってください。
もちろん来年も愉しんでサポートを務めたいと思います。
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古田
りそな銀行前で陣取って荷物番をして古田です。
皆さんを待っている間も皆さんが走っている姿を思い描いて誰が何区でどういう走りをしているかを想像しておりました。
駅伝の主役は選手の皆さんですよ。
ですけどねぇ、選手をサポートしている皆さんの力、このアトミの選手とサポートの一体した総合力がやはりアトミの駅伝を支えていると思いますよ。
選手とサポートが結びついたこの力にいつも感動しております。
また来年も務めます。
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関田
去年までは選手として参加していました関田です。
今年は走る選手に合わせてサポートのメンバーを充実させ、走る選手が気持ちよく走れるようにチーム数を絞りました。
例年ですとこの「奥むさし」の大会前一週間は我が家には「故障した」とか、「風邪を引いた」とか、
何本かの電話は必ず掛ってきたのですが、今年は全くなかったです。
こういう一週間はめずらしいことです。
わたしが奥むさしの取りまとめをやっていて初めてのことだと思います。
皆さんのこの大会に対する体調管理や心構えを感じました。
ただ残念なことに今朝、一番で1名から発熱の電話があり、全員出場とはならなかったのですが、
中井さんには2区間走っていただき助かりました。
今回、アトミのAチームが力ある人たちで揃ったのも久し振りですし、そのメンバー6人全員がこの場にいるのも珍しいことです。
今日1区を走った田玄君ですが、じつは勝田マラソンに申し込みを済ませていて、大会をキャンセルして出場してもらいました。
「もし1区を走るのであれば、思い切り走るのでつぶれてもいいですか?」との声が返ってきました。
「もうつぶれてもいいから精一杯走ってほしい」というようなことを云った覚えがあります。
第一中継所、1キロ地点で応援していたのですがまだ余裕が見えました。
声掛けに応えるとそこからスパートしていくのがはっきり分かりました。
来年もこのメンバーで学生や新電元を脅かし、5位以内の入賞を狙ってほしいです。
アトミの新年はこの「奥むさし」から始まります。この奥むさしの活躍がアトミクラブ全員の元気に繋がります。
今年は田玄君で始まり向井君で締めたAチームのメンバーの活躍に大変元気をもらえたと思います。
ありがとうございました。
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粕谷
東電埼玉4区のサポートをしていた粕谷です。
もう30年位前からこの「奥むさし(武蔵)駅伝に出場したりしていますが、
いまは実業団、学生、一般社会人が別れていません。これが残念です。
昔は別れていました。
ですからアトミクラブは一般の部で常に優勝かそれに絡んでいました。
1区田玄さんが中央大1、2位にホンダ3位に続いて入ったのはすごいことです。
今回、アンカーを務めた向井さんが新婚旅行3日間で100キロを走ったとか、
まさか向井さんがこんなに走れるとは思ってもみませんでした。
ボッシュを抜いて中央のBを抜いてアンカーの役目を十分に果たしましたね。
来年は高柴さん、中里さん、河野さん、杉山さんもさらに走力を磨くことでしょう。
来年が楽しみです。
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篠原監督
いま来年に向けて「1区高柴、2区田玄でトップに出る」力強い言葉を耳にしたんですが、夢ではないね。
中里も河野もまだまだ伸
びますし、杉山、向井も磨きをかければ学生を喰えます。
ぜひとも4、5番手に入りましょうよ。
前とのタイムの差はあまりないんですから…。
アトミのレベルアップはすごいと思いますよ。
応援していてやるぞと言う気がみなぎっていますね。
アトミもかって一般の部ですけれども5連覇とか通算7回ぐらいは優勝しています。
いま、またレベルが上がってきています。
来年も出場は多くて4チームだね。11位の成績ですが新年としてはとてもよかったと思います。
大学を除けば新電元に次いで2位だし、来年は新電元を喰いましょう。
今年はこれからOB・OG駅伝もあり、秋の相模原の東日本国際駅伝は一般男子で3連覇をしてもらいたいですね。
今日は皆さん、ごくろうさまでした。
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当日は付き添いや応援、サポートをしてくださった皆様、ありがとうございました。
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