アトミクラブ
第22回東日本国際駅伝大会

開催日:2011年10月2(日) (於 米軍相模原補給廠)

「東日本国際駅伝」にアトミクラブから27チームが出場してきました。
結果は出場4部門の内、3部門で優勝を果たしました。

<男子一般>
でAチーム(田玄、中里、鈴木、向井)が追いすがる平塚市役所、 プレス工業などを振り切り、昨年よりタイムを5分縮めて3連覇を達成。627チームの頂点に立ちました。

<壮年男子>
ではGチーム(小西、津島、佐熊、安井)が最初から差をつけ、危なげなく堂々2連覇を達成しました (出場チーム221チーム)。

<一般女子>
は善戦するも若手で固めた他チームに及ばず今年は5位に甘んじました(出場チーム136チーム)。

<壮年女子>
の部ではYチーム(弓削田、上原、佐多、中沢か)が貫録の9連覇を成し遂げました (出場チーム39チーム)


<一般男子>25km 627チーム出場
チーム名 チーム
NO
タイム
1区 2区 3区 4区
アトミクラブA 17 1:17:41 1 田玄 壮 中里綾介 鈴木将吾 向井孝明
アトミクラブB 18 1:20:46 7 山中孝一郎 杉山健史 黒木駿介 深瀬雅文
アトミクラブC 19 1:24:22 22 坂本貴亮 小川智也 高山昴一郎 大友 誠
アトミクラブD 20 1:26:17 30 加藤仁士 西谷光信 酒井拓磨 高瀬和明
アトミクラブE 21 1:32:29 45 近藤敏明 功刀達也 大日向純 藤本正樹
アトミクラブF 22 1:34:16 52 中付利峰 大西 誠 渡邊将演 原 優

<壮年男子>20km 221チーム出場
チーム名 チーム
NO
タイム
1区 2区 3区 4区
アトミクラブG 1011 1:06:46 1 小西亘 津島 亨 佐熊康生 安井信之
アトミクラブH 1012 1:13:03 8 上原利治 飯村 聡 菊島昭一 篠原 聡
アトミクラブI 1013 1:13:05 9 吉原 穣 中沢政延 中井康広 高村昭男
アトミクラブJ 1014 1:16:07 15 三浦健一 大廣剛士 毛塚敏男 黒木三朗
アトミクラブK 1015 1:18:04 20 中村貴志 板井一広 木田真道 飯田隆一
アトミクラブL 1016 1:20:53 32 河田寛人 篠原昭二 鈴江茂敏 三浦健一
アトミクラブM 1017 1:23:04 40 越田秀敏 山本健之 島田佐智夫 岡田真晴
アトミクラブN 1018 1:26:56 58 税所篤弘 高橋博之 柴崎康男 伊藤真
アトミクラブO 1019 1:35:52 121 栗林昭男 古木稔朗 粕谷 達 古田始古
アトミクラブP 1020 1:20:23 29 福岡豊則 進藤 忠 関田善作 中村貴志
アトミクラブQ 1021 1:24:06 42 伊藤君夫 五十嵐和男 竹浪嗣人 金井 康
アトミクラブR 1022 1:30:48 78 樋川仁省 小賀田和美 柴澤篤雄 永岡信昭
アトミクラブS 1023 1:37:53 144 大神輝博 三浦勝男 高橋玄太 若松宏一

<一般女子>15km 136チーム出場
チーム名 チーム
NO
タイム
1区 2区 3区 4区
アトミクラプT 2004 57:36 5 勝浦みどり 石井李枝 松田由子 神田久恵
アトミクラブU 2005 59:39 9 鈴木りな 新井友夏 功刀明子 永田亜紀
アトミクラプV 2006 1:02:37 14 失澤智子 酒井真理 梅村京子 油井志穂
アトミクラブW 2007 1:03:59 16 釜池美智子 中村陽子 木田千香 森本奈央
アトミクラブX 2008 1:15:02 29 奥 結南 持九洋子 松井優帆 大西美香

<壮年女子>15km 39チーム出場
チーム名 チーム
NO
タイム
1区 2区 3区 4区
アトミクラプY 3001 59:54 1 弓前田真理子 上原聡子 佐多みどり 中沢かおる
アトミクラブZ 3002 1:05:05 6 星野恭子 山田明美 山内朱美 蝿崎まなみ
アトミクラブΣ 3003 1:06:19 8 高橋嘉子 西洋純子 岡田綾子 前地貞美

【応援・会計・サポート】
森 義昭、渡辺 聡、高柴 玲、篠原 聡、山内 修、袴田悦子、青山順子
西部京子、篠原義雄 梨本忠三、森 義昭、高橋勇一


一般男子 出場627チーム
@アトミクラブA1時間17分41秒
A平塚市役所A1時間17分58秒
Bプレス工業陸上部1時間18分33秒
CDREAM1時間18分53秒
D平塚市役所B1時間20分15秒
E早稲田実業高A1時間20分18秒

壮年男子 出場221チーム
@アトミクラブG1時間06分46秒
AハートブレイクA1時間07分36秒
BNEC1時間10分33秒
CハートブレイクB1時間10分58秒
D佐々木走友会1時間12分07秒
E小岩選抜RC1時間12分20秒

一般女子 出場136チーム
@CREST55分19秒
A早稲田実業高55分52秒
BコモディイイダA56分10秒
Cリスタートがたこ57分02秒
DアトミクラブT57分36秒
E多摩高校58分09秒

壮年女子 出場39チーム
@アトミクラブY59分54秒
AリスタートW貴子1時間01分27秒
BハリアーズD1時間02分10秒
Cリスタートかよ1時間03分12秒
D奥様は魔女1時間03分52秒
EアトミクラブZ1時間05分05秒


---神奈川新聞10月3日(大会翌日朝刊)の記事より---
東日本国際駅伝:一般男子はアトミクラブAが頂点、一般女子はCREST初出場V 2011年10月2日
 第22回東日本国際駅伝(県走友会連盟主催、神奈川新聞社など後援)が2日、 相模原市の在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の特設周回コースで行われた。一般男子(25キロ)、 壮年男子(20キロ)、一般女子(15キロ)、壮年女子(同)、 男女混成(同)の計5部門に2559チームがエントリーして、いずれも4区間で日頃鍛えた健脚を競った。
 一般男子は、アトミクラブAが1時間17分41秒で平塚市役所Aとの競り合いを制して優勝。
 同女子はCRESTが55分19秒で初出場初優勝を飾った。
 壮年男子はアトミクラブG、同女子はアトミクラブYがそれぞれ頂点に立った。 5分縮める貫禄V(一般男子)
 一般男子は、前回大会優勝メンバーの3人が再び組んだ「アトミクラブA」、昨年のタイムを5分縮める貫禄Vだった。 それでもアンカーで最年長の31歳向井が残り3K地点で2位に一時並らばれたりと「楽な展開ではなかった。 自分のペースを貫けたのがよかった」。 最後は元実業団選手らしく落ち着いた走りで競り合いをものにした。 区間最長を走る予定だった1区の選手が、2週間前に負傷。急きょ代わった田玄がトップと僅差の2位で引き継ぐと、 2区中里がトップに立ち、3区鈴木がリードを保った。 大学1年の時からアトミクラブに所属し、 これが8度目の出場で自身初の優勝を飾った27歳中里は「育ててもらった恩返しができた」と喜んでいた。


<一般男子>
アトミAチームが平塚市役所の猛追を振り切り、
<一般男子の部>で627チームの頂点に!
これで3連覇達成!来年からのマークはさらにきつくなる。
Bチームも健闘、7位に入る!

 今年も男子A・Bチームに精鋭が揃えて大会に臨んだ。 Aはエース区間を任された高柴が直前に骨折をし、連覇に暗雲が立ちかけたが1区の田玄が早稲田実業のエースとデッドヒートを演じ、 秒差の2番で中継、2区中里が快走し1位を奪還、3区鈴木が追ってくる平塚、 プレス工業らから逃げ切り最後がベテランの域に達した向井に中継。 途中2K付近で平塚のアンカーに並ばれかけたが冷静に対処。 競り合いを仕掛けてくる相手の力を伺い、後半は逆に引き離しにかかり残り1kの地点で勝利を確信した。
 Bチームも好調山中、杉山、黒木、深瀬とつないで7位に入った。


<壮年男子>
アトミG、最後まで危なげなく2連覇を達成。

 なんと!60歳代で固めたP、Qが29位、42位と健闘!今年の壮年チームは昨年の優勝メンバーが2名欠け、 苦しい展開が予想された。
 が、Gの1区小西で飛び出し、津島も快走を見せた。 急きょ補欠出場し佐熊も力のあるところを見せ順位を維持すると、安定感のある安井が期待通りの走りで完勝した。
 H・Iチームも10位以内となる8位、9位につけた。
 今回は壮年の部に60歳代チームを4チーム送り出し、そう出場チーム221チーム中、Pが29位、Qが42位に付けた。 中でも69歳、70歳が1.2走を務めたPチームの頑張りが目を引いた。 恐ろしきシルバーたちだ。脱帽!


<一般女子>
一般女子はアトミTが健闘するも高校生や学生らで編成した他チームにリードを許し、5位に!残念!

 U 9位。優勝を狙った今年の女子Tは昨年からの出場神田のみ。 後の3人は石井、松田、勝浦で他チームに挑んだ。 途中、コースを余分に走る不運もあって今回は5位に甘んじた。 Uは若手で固め来年への布石をはかった。10位以内となる9位と健闘した。


<壮年女子>
アトミYが安定した力で他チームを圧倒!

 1区の弓削田が飛び出し、続く上原がさらに続く。佐多、中沢(か)も危なげない走りで見事9連覇を達成。
 Zも6位、狽烽W位となり、この部門では敵なしの状態が続いている。
ことしのYチームは昨年8連覇を果たしたメンバーからの出場は佐多のみ。  昨年メンバーの桧山、福田、阿部が欠け、厳しい戦いを強いられるのではと心配があった。
 その心配を吹き飛ばしてくれたのが1区の弓削田が好走!続く上原も5K強を19分台の走りで後続を引き離し、 佐多が2K区間を、そして中沢か(手嶋)が3K区間を危なげなく走り堂々9連覇を果たした。 この部門では圧倒的な強さを見せ、ほかの出場チームに付け入る余地を残さなかった。


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