アトミクラブ
第21回東日本国際駅伝大会

開催日:2010年10月3(日) (於 米軍相模原補給廠)

一般男子(26,053m) 出場552チーム
@アトミクラブB1時間22分28秒
A平塚市役所A1時間23分59秒
BハリアーズA1時間23分59秒
C横浜中央走友会A1時間24分13秒
D韋駄天ドリームズA1時間24分32秒
EアトミクラブA1時間24分56秒

壮年男子(20,892m) 出場210チーム
@アトミクラブF1時間8分13秒
ANEC40’S−A1時間9分10秒
BハートブレイクA1時間9分28秒
CアトミクラブG1時間11分54秒
DハートブレイクB1時間12分45秒
E三島走友会1時間13分32秒

一般女子(12,742m) 出場128チーム
@リスタート りょう56分52秒
Aハートブレイク57分42秒
BアトミクラブQ59分24秒
Cチーム豆な努力1時間01分45秒
DアトミクラブR1時間02分11秒
EハリアーズA1時間02分46秒

壮年女子(12,742m) 出場33チーム
@アトミクラブV1時間1分11秒
AリスタートW貴子1時間3分33秒
BアトミクラブW1時間4分17秒
CハリアーズA1時間6分57秒
DアトミクラブX1時間9分10秒
ERUN☆TM−F1時間10分1秒


<一般男子> 26,053m 522チーム
チーム名 チーム
NO
タイム
1区 2区 3区 4区
アトミクラブB 154 1:22:28 1 田玄壮 高柴玲央 向井孝明 鈴木将吾
アトミクラブA 153 1:24:56 6 中里綾介 河野陽一 山中孝一郎 深瀬雅文
アトミクラブC 155 1:27:44 10 黒本駿介 高畑吉元 酒井拓磨 加藤仁士
アトミクラブD 156 1:37:25 35 中村利峰 西村丈治 近藤敏明 藤本正樹
アトミクラブE 157 1:41:12 49 勝浦圭司 嶋永誠二 鈴木卓史 河田寛人

<壮年男子> 20,892m 210チーム
チーム名 チーム
NO
タイム
1区 2区 3区 4区
アトミクラブF 1041 1:08:13 1 小西 亘 津島 亨 福田 健 熊澤裕彦
アトミクラブG 1042 1:11:54 4 遠藤昌志 篠原 充 榊原和幸 篠原 聡
アトミクラブH 1043 1:15:11 8 飯村 聡 上原利治 細野亮司 菊島昭一
アトミクラブI 1044 1:17:14 11 吉原 穣 中井康広 中沢政延 三浦健一
アトミクラブJ 1045 1:20:24 13 板井一広 三宅 徹 毛塚敏男 山内 修
アトミクラブL 1047 1:25:53 32 大廣剛士 竹浪嗣人 五十嵐和男 町田厚美
アトミクラブK 1046 1:28:02 40 篠原昭二 森進一郎 柴崎康男 伊藤君夫
アトミクラブM 1048 1:31:01 62 永岡信昭 高橋博之 伊藤 真 吉本稔朗
アトミクラブN 1049 1:33:56 71 樋川仁省 小賀田和美 大神輝博 三浦勝男
アトミクラブO 1050 1:39:42 111 粕谷 達 岡田真晴 古田 誠 森 義昭
アトミクラブP 1051 1:45:56 150 稲村淳三 菊地省三 若松宏一 稲泉龍彦

<一般女子> 12,742m 128チーム
チーム名 チーム
NO
タイム
1区 2区 3区 4区
アトミクラブO 2040 59:24 3 田中 光 大胡由美子 神田久恵 渡村恵子
アトミクラブR 2041 1:02:11 5 勝浦みどり 新井友夏 矢澤智子 鈴木りな
アトミクラブS 2042 1:04:07 8 釜池美智子 油井志穂 中村陽子 梅村京子
アトミクラブT 2043 1:07:32 12 酒井真理 川井朋子 旭 麻裕美 西澤純子
アトミクラブU 2044 1:28:54 88 中山愛子 島田美穂 大城夏乃 吉木温香

<壮年女子> 12,742m 33チーム
チーム名 チーム
NO
タイム
1区 2区 3区 4区
アトミクラブV 2506 1:01:11 1 桧山恵子 福田恵美子 佐多みどり 阿部和枝
アトミクラブW 2507 1:04:17 3 上原聡子 吉村和代 浜辺久美枝 手嶋かおる
アトミクラブX 2508 1:09:10 5 山内朱美 星野恭子 山田明美 袴田悦子


<一般男子>
アトミBチームが強豪ひしめく「一般男子の部」で今年も522チームの頂点に 2連覇達成
Aチームも健闘、6位に入る! C10位、D35位、E49位。

 今年は男子A・Bチームに精鋭が出そろい、チーム編成にも苦労するという嬉しい悩みがあった。 昨年、欠けた中里、河野らが戻り、高柴、向井の昨年優勝コンビに田玄、鈴木、山中、深瀬といったスピードランナーが加わり、 この8人でABチームを編成した。
 B1区10Kを担った田玄は前半を軽く押さえ、中盤からはトップに躍り出ると後続に20秒の差をつけて2区の高柴に、 ここ数週間で調子を上げてきた高柴は、さらに差をつけ50秒の貯金を作って3区向井に。
 向井は本来のスピードには「イマイチ」といっていたがこの日に合わせて調整してきた。 さらに2位チームに1分10秒の差をつけて4区で満を持す鈴木将にタスキが渡った。
 4区はごぼう抜きで猛追を見せる強豪「平塚市役所」だったが鈴木の勢いは止まらずさらに差をつけ2位に1分31秒の大差をつけて堂々の2連覇を成し遂げた。
 この一般男子クラスでの連覇はアトミクラブ史上初。
 A1区の中里は勢いよく飛び出し前半はトップをキープ、 後半腹痛が出て失速をするも頑張りぬき10番目くらいで2区河野にタスキリレー。 2区河野から3区山中、4区深瀬が少しずつ順位を取り返し最終的に6位でゴールした。 もう少し距離があれば4位、5位も捉える勢いだった。 Cは1区新鋭黒木が頑張り、10位前後でタスキリレー、2区ベテラン高畑、3区酒井拓、4区加藤のリレーで10位と健闘した。 中里の腹痛が惜しまれる。 D35位。E49位。


<壮年男子>
今年の壮年チームはFが1区から4区までベストメンバーで臨み、昨年惜敗したNEC40‘sに1分近い差をつけて完勝した。
 Gも4位と高位につけた。
 H8位、I 11位、J32位、K40位、M62位、N71位、O111位、P150位

 壮年はここ数年、コースの誘導ミスやアンカー勝負での僅かの差で優勝の2文字から遠ざかっていたが、 小西、津島、福田、熊澤と今考えられるベストメンバーでFチームが成立。 今年は「NEC40'S-A」「ハートブレイク」「リスタート」らの強豪を相手にどこまで頑張れるか注目された。
 花の1区は小西が期待どおり1番手でタスキを繋いだ。 2区津島もトップの座を守りさらに差を広げた。 3区福田も堅実な走りでこれまた差を広げる。 安定感のある4区熊澤は「NEC」「ハートブレイク」などの追い上げをものともせず堂々優勝のゴールテープを切った。 同時出場のGは4位、H8位、I11位J13位と15番以内に5チームが連ねアトミクラブ壮年の実力と層の厚さを見せつける結果となった。
K40位、M62位、N71位、O111位、P150位。


<一般女子>
一般女子Qは健闘するも強豪リスタート、ハートブレイクに先行を許し、3位に!  以下 R5位、S8位、T12位、U88位。

 今年の女子は昨年出場組の渡村と神田に田中光、宇根が加わってQチームを編成。 実業団経験組を揃えた他チームにどこまで食らいつけるかを目標にタスキを繋いだ。 1区田中はアトミとしての「東日本」は初出場。 「リスタート」・「ハートブレイク」に先行を許すもできるだけ差を開けられないよう必死で走る。 受けた2区宇根、神田、渡村も懸命につなぎ3位に入った。 渡村は大阪からこの駅伝のためにわざわざ上京して臨んだ。 今回の3位に来年はトップを奪い返すと意気を上げた。 若手で挑んだRは5位と健闘。以下、S8位、T12位、U88位。


<壮年女子>
アトミVが安定した力で他チームを圧倒!
1区から飛び出し見事8連覇を達成。Wも3位入賞。X5位。
出場3チームがすべて5位以内。壮年女子の層の厚さを見せる。

 Vチームは8連覇を目指して出場。桧山、福田、佐多、阿部の豪華リレーは他チームを圧倒。 2位に2分以上の差をつけて楽々ゴールした。 Wも3位で堂々入賞。 Xは5位と3チームすべてが5位以内に入る強さを見せた。 これで壮年女子は盤石の8連覇を達成した。 壮年男子同様、壮年女子の部でも層の厚みを見せ、ほかの出場チームに付け入る余地を残さなかった。 来年はこの圧倒的な強さを誇示するVチームに他チームが刺客を送ってくるという噂も出ている。 このチームはどこのチームが来ても受けて立つ。 女子壮年は9連覇、10連覇に向けてさらなる飛躍を続ける。


神奈川新聞10月4日(大会翌日朝刊)の記事より
アトミクラブが圧勝!
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東京・代々木公園を週1回の練習拠点とする「アトミクラブ」が、男女3部門で優勝。
約100人のメンバーから精鋭をそろえた一般男子は、2位に1分30秒以上の差をつけて圧勝した。
「強いチームなので、自分が失敗しても勝てると思っていた」と1区田玄。
20秒、50秒、1分10秒と、たすきをつなぐたびに2位との差を広げた。
4人のうち3人が、居酒屋チェーン運営会社の同僚。
店名入りのユニホームを着用し「会社を背負って走る感じ。優勝してほっとした」と2区の高柴。 「今年も沿道の声援が温かかった」と、大会を満喫した様子だった。


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