アトミクラブ
第13回東日本国際駅伝大会

開催日:2002年10月6(日) (於 米軍相模原補給廠)

アトミクラブ4チームが入賞

一般女子:119チーム
アトミクラブA54分23秒3位能登晴美久恒清美栗田美奈子福地良子
アトミクラブB59分59秒9位飯野真澄青木恵代中山真理本田美恵
アトミクラブC1時間03分57秒16位藤田 恵吉田尚美小藤雅美中井嘉子

壮年女子:38チーム
アトミクラブD59分38秒4位 飯沼恵子板東恭子濱辺久美恵佐多みどり
アトミクラブE1時間07分03秒10位小黒ミホ子小澤浩子袴田悦子三沢光江

一般男子:367チーム
アトミクラブF1時間10分54秒3位高畑吉元奥村英世岸本 寛大川原和人
アトミクラブG1時間25分16秒17位菊島昭一藤原 仁飯村 聡酒井拓磨
アトミクラブN1時間41分31秒91位黒河内賢一染谷詔和永見真吉加藤正司

壮年男子:253チーム
アトミクラブH1時間25分40秒4位細野亮司篠原義雄中澤修平中沢政延
アトミクラブI1時間34分14秒22位篠原昭二酒井健雄福岡豊則秋葉晴彦
アトミクラブK1時間36分20秒30位小賀田和美越田秀敏梨本忠三高橋玄太
アトミクラブL1時間37分33秒36位牛木文広大野哲夫伊藤君夫遠田政治
アトミクラブJ1時間39分10秒43位中井康広金井 康福地義一粕谷 達

 10月6日、相模原基地において、2年ぶりに「東日本国際駅伝大会」が開かれた。 昨年のこの大会はアメリカ同時多発テロの影響をもろに受け中止を余儀なくされたが、 今年は800チームを超える参加チームによって久し振りに盛り上がった。

 当日は雨の心配も無く、絶好の駅伝日よりとなり初秋の相模原基地の駅伝をおおいに楽しんだ。 大会への総出場チーム数は802。 わがアトミクラブからも13チーム52名が参加した。 内訳は女子チーム一般3、女子壮年2、男子一般3、男子壮年5チームと過去最多の出場数となった。 結果は出場した4部門全部で4位以内の入賞を果たした。

<一般男子の部>
 Fチームは高畑、奥村のベテランに若手の岸本、大川原が加わり男子一般の部で初めて入賞を果たした。 Gは17位、Mが91位。Mにアクシデントがあった事が悔やまれる。

<一般女子の部>
 Aチームが能登、久恒、栗田と繋ぎ最後は福地が一人を交わし3位に食い込んだ。B9位、C16位。

<壮年男子の部>
 Hチームは細野の頑張りを篠原、中澤、アンカー中沢と繋ぎ4位入賞。 同時出場のI、J、K、Lチームは1区から身内同士による熾烈な先着争いを演じた。奥武蔵でもやるよ!

<壮年女子の部>
 Dチームが飯沼、板東、浜辺と繋ぎアンカーの佐多で締め4位入賞。Eも奮走10位。


---東日本国際駅伝 10月7日付 神奈川新聞より---
 第13回東日本国際駅伝大会(県走友会連盟主催、神奈川新聞社など後援)が6日、 相模原市の米軍相模原補給廠(しよう)の特設周回コースで行われた。
 いずれも4区間で、一般男子、壮年男子と今回から新設された高校男子が25km、 一般女子、少年女子が15kmに計824チームが工ントリし、健脚を競った。
 一般男子は初出場の八王子富士森走友が1時間18分53秒で優勝。 2区でトッに立ち、そのままリードを広げた圧勝だった。
 一般女子はWINGS-Gが52分52秒で、壮年女は東京レディースAが57分04秒で制した。 東京レディースはチームとして大会10連覇。
 高校男子は早稲田実業高が、一般に迫る1時間18分53秒の好タイムで初代王者に輝いた。


一般男子(25km)
@八王子富士森走友
(重原,斉藤,藤代,小西)
1時間18分53秒
AハートブレイクA1時間19分50秒
BアトミクラブF1時間19分54秒
C秦野市役所A1時間20分03秒
D湘南カルテット1時間22分07秒
EWINGS-A1時間22分11秒

高校男子(25km)
@早実A
(駒野,伊東,西村,山崎)
1時間18分57秒
A正則学園B1時間19分47秒
B正則学園A1時間21分04秒
C東京実D1時間21分19秒
D東京実E1時間21分51秒
E東農大一A1時間22分20秒

壮年男子(20km)
@レディス応援団A
(根岸,岩本,佐野,渡辺)
1時間23分49秒
AハートブレイクC1時間25分12秒
B南蛮連合I1時間25分23秒
CアトミクラブH1時間25分40秒
D新日鉄君津A1時間25分59秒
E太斎RSAクラブ1時間26分40秒

一般女子(15km)
@WINGS-C
(西川,木村,平野,杉原)
52分52秒
A県藤沢高54分02秒
BアトミクラブA54分23秒
C三島走友会A55分58秒
D太斎RSAクラブ56分51秒
E東京レディース57分36秒

壮年女子(15km)
@東京レディースA
(根岸,菅野,松田,深沢)
57分04秒
A神宮ACC57分49秒
B横浜鶴見RC58分50秒
CアトミクラブD59分38秒
D東京レディースB1時間01分49秒
E横浜鶴見RC1時間04分04秒


一般男子 富士森走友会が圧勝
一般男子は初出場の八王子富士森走友が2位に57秒差をつけて優勝。 2区終盤から独走態勢に入る圧勝だった。
 毎年8月に行われている富士登山駅伝を目指して八王子市役所を中心に結成されたチームで、 約30年の歴史を誇る。 今大会に出場した4選手もインカレなどで活躍した実績の持ち主だが、 箱根駅伝への出場歴はなし。 それだけに、箱根出場者で固める秦野市役所などと比べ「タイム的には厳しいと思っていた」と、 1走の藤代和敏(39)。
 しかし、一番距離の長い1区(10km)で藤代が先頭集団で粘り、あとはトラックで鍛えたスピードで周囲を引き離した。 4人で上った表彰台では「まさか優勝できるとは」と初々しい笑顔が絶えなかった。 4人とも、現在はフルマラソン出場を目指してトレーニング中。 練習は個々で行っているが、それぞれ1カ月に400〜600mを走り込んで競い合っている。 長年長の藤代は「来年、またこの大会に出場して勝つという目標もできました」と、自信を深めた様子 だった

女子壮年は東京レディースが10連覇を達成した
11年前にクラブを結成し、初出場が2位。
その後勝ち続けて、今回が節目の10度目の制覇。
10年連続で健勝メンバーとなった同クラブの松田瑞江会長(56)は10連覇が今年の大きな目標だったので、 本当に良かった」と喜んだ。
 同クラブは、40代を中心にメシバーは25人。駒沢公園や皇居周辺などで練習を行い、 毎年15人程度が東京国際マラソンに出場する実力派だ。「駅伝はスピード練習の一環ですが、やはり楽しい」と松田会長。 祝勝会会場は隣町の町田市内に予約してあるといい、「これから町田までみんなで走って行きます」と、試合後も元気いっぱいだった。


| アトミを繋ぐ | 駅伝報告 |