アトミクラブ

アトミクラブのあゆみ 1997年



1997年8月 アテネにて世界陸上選手権開かれる。鈴木博美優勝!
 
 ナホトカ号重油流失事故 1997年1月

三国の松原さんご夫妻連日ボランティアで片づけの手伝い

マイトレーニングコース NO.2 「三国の海岸コースを汚されて」
福井県三国町 松原和男さん(通信再掲載)
 今年1月、三国の小さな町に一つの大きな出来事が起こりました。 あの重油流出事件です。何気なく聞いていたロシアのタンカー、ナホト カ号座礁というニュースが、まさか潮の流れにのってわが三国の安島 に流されて来ようとは思いもよりませんでした。…そしてそれが私たち 自慢の起伏に富んだ、東尋坊へ続く海岸沿いの練習コースを奪ってしまうとは…
 あっという間に重油が流れだし地元の人は大さわぎでした。 そしてすぐに家内(信子さん)は、連日ボランテイアで重油回収に向かいまし た。重油回収の仕事は思いのほか、重労働と云っていましたが私も実際その場で作業 をやってみるとコールタールのように重たい重油に手を焼きました。 練習中にいつも見ていた透き通るような海があっという間に黒い悪魔 にさらわれてしまったようで非常にくらい気持ちになりま した。
 私も1月中旬からボランテイアに加わり現地にいましたが大きな災害現場 といった惨状で、連日ヘリコプターが飛び交い、そしてその下を地元漁師 やお年寄りがひたすら重油をすくっていました。
そういう中で感動したのは、関西方面から来ている20歳ぐらいの若者たちが、真 っ黒になりながら目の輝かせて働いている姿を見たときでした。 彼らは阪神大震災を経験しているからでしょうか。 とてもこころ強く思ったものでした。
運んでも運んでも次の日にはナホトカ号から重油が流れだし、 潮の流れによって違う海岸に流れ着くというくり返しでした。 いったいいつになったら元通りになるにだろう。 地元の人たちはそれさえも考える余裕がないように思えました。
もし、こんな状況の中で、私がこの海岸を走ろうものなら 誰でも後ろから銃で撃って下さいと云っているようなものでした。 そんな厳しい状況がかなりの長い間続いています。
本来このようなことがなければ海岸の練習コースには松林があり、 公園がありそして適度なアップダウンがある本当に気持ちよく走れる恵 まれた所なのですが…早くなんの気兼ねもなしにまた東尋坊コースを走れればいいと思います


 1月練習会

1月 8日 12000mビルドアップ
1月22日 2000m×5本(A)・×4本(B)


 第46回奥武蔵駅伝競走  1月26日(日)  出場274チーム

Aチーム堂々4連覇を達成!Bチームも健闘10位入賞
そしてフォティーズA・Bの争いは今回も熾烈、1秒差でAに軍配
<走路>全長:43.6Km 東飯能駅→正丸駅前折り返し→飯能駅前

1位 アトミクラブA:2時間18分26秒
区間 1区 2区 3区 4区 5区 6区
距離 10.0km 5.4km 6.8km 6.4km 5.8km 9.5km
選手名 稲川 藤代 山川 奥村 小松 石田
区間記録
区間順位
31分03秒
(5)
17分17秒
(2)
22分45秒
(7)
19分05秒
(1)
17分47秒
(1)
30分29秒
(6)

10位 アトミクラブB:2時間26分05秒
区間 1区 2区 3区 4区 5区 6区
距離 10.0km 5.4km 6.8km 6.4km 5.8km 9.5km
選手名 山口 萱野 加藤 鈴木貴 飯村 谷川
区間記録
区間順位
30分54秒
(2)
18分05秒
(5)
24分33秒
(26)
20分54秒
(26)
19分45秒
(22)
31分54秒
(17)

48位 アトミフォティーズA:2時間39分01秒
区間 1区 2区 3区 4区 5区 6区
距離 10.0km 5.4km 6.8km 6.4km 5.8km 9.5km
選手名 篠原昭 小賀田 酒井 高橋玄 中澤
区間記録
区間順位
35分03秒
(70)
19分46秒
(43)
25分59秒
(56)
22分41秒
(56)
22分37秒
(92)
32分55秒
(27)

49位 アトミフォティーズB:2時間39分04秒
区間 1区 2区 3区 4区 5区 6区
距離 10.0km 5.4km 6.8km 6.4km 5.8km 9.5km
選手名 篠原 梨本 藤代貢 山口明 永岡
区間記録
区間順位
35分18秒
(75)
20分33秒
(67)
25分27秒
(47)
23分21秒
(82)
21分36秒
(63)
32分49秒
(26)

 4年連続を狙うAチームは他チームのきついマークを退け、堂々4連覇を果たしました。
当通信の最後に載せた参加チーム記録表を見て下さい。
優勝を競そう上位チームの中で、ただ1チーム全員区間7位以内という安定した力を結集し、 優勝をもぎ取ってきました。
水曜日の厳しい練習をこなしてきた仲間の成果だと思います。
 Bチームもよく頑張りました。エース山口を軸に、若い選手もそれに応え、他チームと互 角に渡り合っての10位入賞。おめでとうございます。
アトミクラブの2チーム入賞は今回が初めて。
 一方、フォーティーズAとBは各区間で熾烈な争いを演じ、 最終的に3秒差でAに軍配が上がりました。
  以下4チームのレースの展開、そして各区間の選手の活躍と横顔を追うこ とにいたします。(敬称略)

<1区>
惜しい山口B2年連続区間賞逃す!稲川Aしぶとく区間5位。
フォーティーズABは両篠原の死闘。最後昭が抜け出す。
<2区>
藤代和Aデッドヒートのすえ、最後力尽きる。区間2位。
初陣萱野B健闘5位。
フォーティーズ小賀田が軽い走りで原を離す。
<3区>
山川A3年連続この区間で逆転!前日不眠の加藤B踏ん張る。
フォーティーズA酒井、Bの梨本に追い上げられたが逃げる。
<4区>
奥村A2年連続区間賞!後続を断つ。鈴木B入賞圏内を守る。
フォーティーズ森Aが藤代貢Bを引き離しにかかる。
<5区>
小松A復調!昨年2区の借りを返す区間賞。
飯村Bチーム抜擢に応えこれまた入賞圏内を死守!
フォーティーズの競り合いも佳境に。
紅一点山口明子B驚異の追い上げ。高橋玄との70秒差を9秒差に縮め アンカー勝負へもっていく。
<6区>
新鋭石田A、根本の代わりを果たし堂々優勝のテープを切る。
谷川カゼの後遺症感じさせず順位を2つ上げ10位入賞に花を添える。
フォーティーズの先着争いは永岡Bと中澤Aがまれにみる激走を展開。
最後中澤が突き放しAが3秒差で勝つ!


奥武蔵駅伝を走り終えて Bチーム:飯村 聡さん  (通信再掲載)
 今、振り返ってみますとBチーム5区を任され、何とか走れて本当に良かったと ホッとしています。私の実力から言って今回のような強豪Bチームで走れるとは 夢にも思っていませんでしたので、Bチームのメンバー(5区)に声がかかった時は、 嬉しさ、気合い、不安”とが入り交り、少し落着かなくなりました。
 その時の練習から、インターバルも少し気合を入れてトップのメンバーに一緒に ついていこうと考えましたがやはりあせってもしょうがないと思い、 自分のペースでいつもどおり行いました。
 前日の夜から少しずつ緊張してきて(レース前にこんなに緊張したのは初めて) 夜中に2度も目が覚めてしまいました。当初はフォーテイズA、4区ということで、 昨年もこの区間を経験しているので気楽に走るつもりでいました。
 今回のBチームは優勝または入賞を狙えるメンバーが揃っているので自分も迷惑に ならないような走りを心がけました。しかし、今だから言えますが恐らく自分の所 へは間違いなく10位以内で来るので抜かれても5人以内に押さえようと思いました。
この駅伝は今年で4回出場になりますが、アトミクラブでは出場2回目になります。
 前にこの区間を走ったことがあるので何とか走れると思いました。
 レースが始まり、自分の所へ来るまで途中6位で3区の加藤さんが走っていくのを見て、 いよいよ来るなと気合が入りました。そうこうしているうちに11位でタスキを受けました。
 スタートしてすぐ若松さんから「一人抜けば入賞だぞ!」の声がかかりました。 しかし、この上位集団の中で一人抜いたら120点満点。前方には本田みのりRC のランナーが見えました。抜きつ抜かれつ繰り返しているうちに他の1チームに抜かれました。
 みのりRCの選手とはラスト直線で自分の方が先にしかけましたが最後先行されてしましました。
 何とか12位で谷川さんに引継ぎ、もう入賞は大丈夫だと思いホッとしました。 終わってみれば自分の目標タイムにこそ30秒悪かったのですが、Bチームを走れたことと、 チームが入賞できたことに満足しています。
 今年はこの経験と自信をさらに生かし、練習会では少しでもトップグループに混じり、 力をつけて来年もメンバーに残れるように頑張りたいと思います。 ありがとうございました。


奥武蔵駅伝を走り終えて 山口明子さん  (通信再掲載)
 来年は応援に行こうとのん気に考えていた去年の今頃・・・まさかアトミの一員 として奥武蔵駅伝で走れるとは思っていませんでした。
 当日の朝は久振りに午前5:00に起きて朝練習を行いましたが、 いつもと同じ朝なのに駅伝に出られるのがよほど嬉しかったのか、景色が とっても明るく思えました。
 会場へ向かう電車の窓から母校の所沢西高校が見えた時、 苦しみながらも必死に走っていた高校時代のことを思 いだし、しばし感慨に耽ってしまいました。
 さて、肝心の駅伝ですが私の走る5区の中継所は、近くのお寺の境内で焚き火があったり、 お茶サービスがあったりと、とても駅伝らしい雰囲気があり、 緊張感を持ってのぞむことができました。
 中継地点には若松さんが付き添って下さり安心して走りに専念できました。
 藤代さんからタスキをもらった時にはフォーティーズAの高橋玄太さんの姿をみることは 出来ませんでした。とにかく前のことはあまり意識せず自分の走りを心がけました。
 するとどうでしょう。終盤にさしかかるあたりから高橋さんの姿がだんだん 大きくなって来るではありませんか。 このままいけば並ぶこともと頭をよぎりましたが、 最後のコーナーのところで高橋さんが振り向き私の姿を見つけたのでしょうか。 その後、差を詰めることはできませんでした。
 今回、アトミクラブのメンバーの中で思うように走ることができ、 自分なりに納得のいく結果を出すことが出来ました。
 今回の駅伝ではいつも心配をかけてきた母に、アトミのみなさんを紹介できたことと、 走ることを楽しむ私を見てもらえたことは大きな意味があったと思います。
 故障が多く、苦しそうに走る姿を見るのがつらいと言って、 試合の応援にはそれほど来てもらえたわけではありませんでした。
 アトミの練習会に参加するようになってからは安心して見てもらえるくらい、 しっかり走ることができるようになりました。
 1週間に1度だけでも自分らしく過ごせる時間と本当に話したいことを話せる場所が持てたことは心の支えになっています。
 今年もできる限り練習会に参加したいと思いますのでよろしくお願いします。 また機会がありましたら母にも応援に来てもらうつもりです。


 10000mタイムトライアル  (1月29日)

石田32分05秒 
奥村32分14秒 
中井32分15秒 
渡辺(幸)32分18秒 
小田切32分39秒 
野口33分15秒 
加藤34分09秒自己新
中澤34分10秒自己新
飯村36分18秒 
梨本37分25秒 
岡田38分24秒 
河村38分37秒 
北田39分29秒 


 2月練習会

2月 5日 1000+2000+3000+2000+1000m
2月12日 2000m×5本(A)・×4本(B)
2月19日 12000mビルドアップ走  


 ’97東京国際マラソン

好天に恵まれ好記録続出!練習会メンバー11名完走!

山口「福岡」の借りを返す自己新で快走、
以下、中島、野口、山川、大滝、小西、中井、熊沢、望月、増田、奥村、
細野と続き、世界の顔に混じって「分97東京国際マラソン」を堂々完走!
谷川、渡辺(幸)選手は残念ながら途中リタイア!
出場した選手の皆さん、ごくろうさまでした。(出場132名、完走97名)

山口2時間25分20秒31位(自己新)
中島2時間27分16秒37位
野口2時間27分39秒41位
山川2時間28分37秒49位
大滝2時間29分06秒54位
小西2時間29分30秒58位
中井2時間29分38秒59位
熊沢2時間30分14秒61位
望月2時間31分37秒68位
増田2時間33分38秒76位
奥村2時間33分40秒77位
細野2時間34分29秒81位


 10000mタイムトライアル   (2月26日)

10000m
山口31分40秒 
小田切33分40秒 
加藤33分40秒自己新
加来35分34秒 
梨本36分02秒 
河村37分39秒 
岡田38分43秒 
藤代38分57秒 

5000m
永岡17分25秒
酒井17分30秒
黒沢17分38秒


 ’97琵琶湖毎日マラソン   (3月2日)

国内最高記録に沸く皇子山競技場!
栗田選手、練習会メンバー歴代3位(山川、稲川に次ぐ)の2時間23分23秒、
稲川選手も自己最高に近い2時間24分17秒の好記録を出す!
二人とも頑張った。さて、次に続くのは誰か!
栗田 2時間23分23秒
稲川 2時間24分17秒


 3月練習会

3月5日  A2000m×5・B・C2000×4
3月12日 5000m×2
3月19日 400m×25

<練習会奮走篇>
栗田、石田、萱野、渡辺、熊沢、鈴木貴、鈴木大、中澤などで編成したAクラスで 大変ほほえましいことが起こった。
400mの16本目、何を勘違いしたかK田君、400mより100m多い500mを走る。 後ろの石田君の間違いだという手振りを「もうついていけない」というシグナルと勘違い。 残り9本を100mずれたまま1人で走りきった。 もっか絶好調のK田君、力が有余っていた。


 5000mタイムトライアル  (3月26日)

中井14分58秒
山口14分59秒
栗田14分59秒
萱野15分43秒
小田切15分46秒
高平15分52秒
鈴木大15分59秒
渡辺16分05秒
加来16分31秒
中田16分40秒
梨本16分59秒
篠原17分13秒
永岡17分22秒
川端17分32秒
酒井17分32秒
飯村17分43秒
喜楽17分50秒
関田18分09秒
河村18分30秒
岡田18分39秒
藤代貢18分47秒
山口明19分17秒


 4月練習会

4月 2日 1000m×8(A)・1000m×7(B)
4月 9日 1500m×5
4月16日 2000m×4
4月23日 800m×10


 5000mタイムトライアル  (4月30日)

石田15分18秒
中井15分25秒
岡田陽15分59秒
奥村16分18秒
加藤16分30秒
永岡17分07秒
飯村17分09秒
保坂17分15秒
黒沢17分29秒
喜楽17分36秒
河村17分42秒
藤代貢18分59秒
山口明19分05秒
若松20分48秒


吉川なまずの里ハーフマラソン参加報告 草加 永岡信昭さん
4月21日付け(通信再掲載)
 39才以下、40才台、50才台の各クラスの優勝者にはホノルルマラソン招待 という夢のような特典のあるハーフマラソンが、埼玉県吉川市で行われることを ランナーズで知り、早速応募しました。
 50才台だったらひょっとしてなんて甘い期待を抱いての参加でした。
 大会は4月6日大雨の中で行われました。1時間10分以内のスタート地点に立っていると 最近よりアトミの練習会にも参加している高校卒業したばかりの中田君に 「永岡さんについていきます。」なんておだてられて、その気になり一生懸命走りました。
 1時間16分台での完走を目標に5kmごとのラップを17分後半で走るよう意識しました。 15km過ぎまで中田君と併走して一段と気合が入りました。
同じクラスでトップを走る2164番のランナーとは残り1km地点まで大接戦を演じました。 ゴールの向こうにホノルルが待っていると気を奮い立たせて最後の死闘をなんとかものにしました。
 今回のホノルル招待はアトミクラブの素晴らしい仲間と鍛えあった練習のたまものだと 思います。自分の好きなランニングでホノルルにいけるという幸運に恵まれましたのでここに 報告致します。
 これでますますアトミの練習会に参加する意欲が湧いてきました。 これからもよろしくお願いします。 


 アトミクラブ春期ミニミニ合宿報告 4/26(土)〜4/27(日) (梨本宅にて)

<参加メンバー>
小賀田、高橋(泰)、若松、篠原(義)、酒井、富張、高橋(玄)、
川名、篠原(昭)、石川、岡田、飯村、保坂、中沢(政)、野口、
林、金塚、山口(明)、梨本、関田 <以上20名>


4/27 奥村英世さんご結婚 奥様は直美(旧姓本山)さん


 5月練習会

5月 7日 1000m×7(Aクラス+300)
5月14日 1500m×5
5月21日 2000m×4              


 第10回交流合同タイムトライアル  5月28日(水)

<5000m 1組>
河村17分39秒
山田20分14秒
奥村直21分06秒

<5000m 2組>  
鈴木貴16分43秒 
永岡16分47秒 
清水16分51秒 
中沢16分57秒自己新
渡辺高16分59秒 
篠原17分05秒 
保坂17分12秒 
川端17分14秒 
梨本17分15秒 
小松秀17分25秒 
酒井17分30秒 
山口明18分26秒 
藤代貢18分45秒 

<5000m 3組>
山口14分51秒 
中井15分01秒 
野口15分21秒自己新
奥村15分26秒 
鈴木大15分26秒自己新
谷川15分46秒 
加藤16分20秒自己新
黒沢16分45秒 
飯村17分05秒 
河村17分48秒 


 第6回アトミクラブはがき通信より  5月2日

(55通寄せられたはがきの中から抜粋しました。:順不同)

 今年1月から練習会に参加させてもらっています。たくさんの仲間と質の高い練習ができることがうれしく、毎週水曜日を楽しみにしている 毎日です。’97年は、とりあえず練習会で先頭集団につけるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
目標5000m14分50秒(小田切晋平)

 今年は東京シティハーフを走った翌々日に長男が誕生し、それ以降はあまり走っていませんがもうすぐ子供の首も座ってきて、子育てのほう も落ち着くと思うので、そろそろ練習会にも顔を出せたらなと思っています。今期の目標はフルマラソンを完走(サブスリーはちょっと無理 かも)するのと5000mで18分を切るのと2本立てでいきたいと思います。
目標フル3時間00分(加賀耕三郎)

 昨年は4年ぶりに2時間45分を切ったものの、おしなべて低調な年でした。確かに市民ランナーとしてはピークが過ぎたかも知れませんが まだまだ「経験」と「工夫」でカバーできます。とりわけ酷暑のレースや知られざる海外マラソンなどで、超二流の実力を発揮してゆきたい と思います。
目標 フル 2時間40分(川村匡逸)

 昨年7月からアトミに参加させていただいていますが、山口さん、根本を目標にがんばってきました。ロードシーズンは青東駅伝、びわこ毎 日マラソンと結果を出すことができました。いよいよトラックシーズンですが、だれかを目標にするのではなく、みんなに目標とされるよう な走りができるようがんばっていきたいと思います。
目標 フル2時間19分30秒、5000m14分35秒(栗田浩一)

 安易な練習内容で結果は出せないものだということを、今更ながら教えられました。練習会のタイムも落ちる一方ですが、皆さんの力を借り て頑張りたいと思います。あと何回行けるかわからない別大を年間の最大目標にしランニング内容を 高めていきたいと思います。
目標 ハーフ 1時間15分00秒(牛木文広)

 昨年からの疲労骨折(左人差し指)もようやく治り、徐々に練習を開始しました。アトミの練習もごぶさたしておりますが4月末〜5月頃から 参加したいと思っています。この故障で感じたことは、秒休養の大切さ”です。調子のいい時こそ休養は必要です。練習熱心なのもよいですが 、うまく休養を入れながら記録を向上できたらと思います。
目標 マラソン 2時間49分00秒(海老原恵美)

 昨年度は記録の現状維持で精一杯でした。今年はぜひとも頑張りたいです。私事ですが、4/27に結婚式を挙げます。また9・10・11月 には3ヶ月ほど京都に行きます。仕事柄、走る時間を作ることが一番の練習になっていますが、今期は一層、時間を作るのが難しそうです。 ただ、気持ちは持続しているのでBEST記録を狙って頑張ります。今期はトラックの練習を行いますが、マラソンのBEST(2゜25分 51秒)更新を狙いたいですね。

目標 マラソン 2時間24分00秒(奥村英世)

 今年の1月ごろから、長かった不調から脱してようやく調子を戻しつつあります。神奈川マラソン(ハーフ)で1時間16分27秒で年代別 9位に入賞し、自分なりに納得のいく走り方ができたと思います。 アトミクラブ通信も関田さんに協力して行きたいと考えています。 同時にアトミクラブのホームページを開設し、走る楽しさを多くの方に知ってもらいたいと思っています。

目標 5000m 16分30秒(梨本忠三)


5月5日 加藤正司さんご結婚おめでとう! 奥様は美穂(旧姓田中)さん


 6月練習会

5月 7日 1000m×7(Aクラス+300)
5月14日 1500m×5
5月21日 2000m×4              


 5000mタイムトライアル  (6月25日)

5000m
藤代和15分11秒
若林16分31秒
川瀬16分37秒
篠原17分10秒
永岡17分10秒
梨本17分27秒
保坂17分56秒
喜楽18分32秒
川村18分54秒
山口(明)18分55秒
藤代貢19分40秒
山田20分09秒

3000m
山口(正)8分48秒


 7月練習会

7月 2日 800m×10
7月 9日 2000m×4
7月16日 1000m×7
7月23日 800m×10本                


「河口湖周辺」夏合宿報告  7月12日(土)〜7月14日(月)

 アトミから19名、東電陸上部から18名の総勢37名が参加した大合宿。 激しい雨をものともせず、きついメニューをこなしました。
 7月12日(土)〜14日(日)の3日間の日程で河口湖周辺を中心として、 東京電力陸上部とアトミクラブの合同合宿が行われました。
 総勢40人近くのメンバーが集まり、宇佐美先生のご指導のいただきながら、 厳しくも充実した練習スケジュールを消化することができました。
 また、夕食後のミーテイングでは、その日の練習を振り返って宇佐美先生の 論理的な説明と先生ご自身の練習体験に基づいた貴重なアドバイスをいただきました。

合宿の練習メニューと報告
1日目午前
(雨)
御殿場体育館 90分jog200m
1日目午後
(雨)
1000m10本
A、B、Cと3グループに分ける。
1000mの時間差スタート
Aグループ(1000+100jog+300スピード+jog200×10)
Bグループ(1000×10 )
1日目夕食後ミーテイング(講師 宇佐美先生)
2日目早朝
(大雨)
体操・jog−大雨のため中止−
2日目午前
(雨)
西湖(10K)3周30km
2日目午後
(曇り時々雨)
河口湖1周持久走18km
A・B2組にわかれての時間差スタート(8分差)を実施。
3日目早朝
(曇)
体操・jog
3日目午前
(晴)
富士北麓起伏コース(約11K)フリーjog2周

<宇佐美先生>

<東電陸上部>
 細野監督、粕谷コーチ、福岡マネ、谷川、高平、小指、萩原選手ら
 計18名

<アトミクラブ>
篠原、酒井、梨本、高橋(玄)、藤代(貢)、篠原(昭)、清水、
中沢(政)、山口、飯村、中井、野口、根本、鈴木貴、高畑、安田、
関田、海老原、山口明子  計19名


 5000mタイムトライアル  (7月30日)

5000m
野口15分16秒
高畑16分08秒
飯村17分30秒
梨本17分40秒
関田18分07秒
金子18分30秒
山口明子18分21秒
河村18分51秒
18分54秒
宇佐美20分30秒
中村22分20秒
袴田悦子23分56秒


オリンピック発祥の地、アテネで第6回世界陸上選手権が開かれた。
アトランタ五輪同様、女子長距離陣の活躍が目立つ。

10000m千葉真子選手の銅、そして、女子マラソン鈴木博美選手
の金の活躍。
一方、バルセロナ五輪男子マラソンで銀メダルに輝いた森下広一選手
が、 長い間の故障に勝てず引退という残念なニュースも流れた。


 暑気払いミニミニ合宿報告  8/2(土)〜8/3(日)(梨本宅にて)

<合宿参加メンバー>
若松、篠原(義)、高橋(玄)、中沢(政)、藤代(貢)、高畑、
中畑、河村、天方、山口(明子)、本田(美恵)、 金塚、
原(清美)、梨本 以上14名

<練習>
 厳しい暑さの中、8/2(土)〜8/3(日)横浜市緑区の三保市民の森を 主な練習場所とした暑気払い合宿を行いました。
 8月2日の午前は三保市民の森のクロカンコースで12km近くのジョギング。
 昼の食事をはさんでの午後の練習は3時30分過ぎより三保市民の森のクロスカントリー走をそれぞれ約20K(1周約3kmの起伏に富んだコースを6周)を走りました。
 翌8月3日も午前10時頃より三保市民の森クロカンコースを約20K走りました。森の中で日差しにが遮られているとは言え、 やはり厳しい暑さの中での練習はきつく、それぞれが自分の体調に合わせたペースで走りました。


 8月練習会

8月 6日 1000m×5本(間隔10分)スピード重視
8月13日 800m×10本
8月20日 400m×20本


 5000mタイムトライアル  (8月27日)

5000m
奥村15分30秒
熊沢15分31秒
渡辺(将)15分32秒
栗原15分36秒
高畑15分54秒
黒沢17分03秒
渡部17分05秒
渡辺(高)17分15秒
清水17分26秒
永岡17分43秒
秋葉17分44秒
酒井17分46秒
鈴木(英)17分55秒
中沢18分15秒
河村18分15秒
本田(美)18分43秒
金子18分55秒
山口(明)19分02秒
中村19分34秒
吉田20分17秒
若松20分31秒


 9月練習会

9月 3日 800m×10本
9月10日 1000m×7本(A8本)
9月17日 3000+2000+1500+1000m


 5000mタイムトライアル  (9月25日)

5000m
野口15分32秒 
筒井16分21秒 
村田16分50秒 
鈴木貴17分06秒 
永岡17分11秒 
保坂17分16秒 
酒井17分19秒 
篠原義17分20秒 
梨本17分31秒 
飯村17分36秒 
中沢17分49秒 
峰岸17分50秒 
18分20秒 
関田18分23秒 
吉田18分24秒 
本田美18分29秒 
河村18分39秒 
岡田18分50秒 
北田20分39秒 
袴田22分35秒自己新


 第8回東日本国際駅伝報告   (10月5日)

女子チーム6位。壮年アトミBも5位入賞!C19位、D27位

<女子の部> 参加168チーム
チーム名 1区 2区 3区 4区
6位 アトミクラブA 59分22秒 山口
18分42秒
朝日山
20分47秒

三橋
19分50秒
※2区と3区のトータル20分47秒

<壮年の部> 参加303チーム
チーム名 1区 2区 3区 4区
5位 アトミクラブB 1時間08分27秒 細野
15分50秒
永岡
17分24秒
梨本
17分40秒
篠原
17分20秒
19位 アトミクラブC 1時間13分01秒 酒井
17分29秒
秋葉
18分14秒
関田
18分15秒
小賀田
19分03秒
27位 アトミクラブD 1時間14分18秒 牛木
17分50秒
高橋
19分40秒

17分58秒
矢口
18分50秒


 10月練習会

10月 1日 1000m×7本
10月 8日 1500m×5本
10月15日 800m×10本 A1000m×10本
10月22日 1000m×10本


 5000mタイムトライアル  (10月29日)

5000m
渡辺(将)15分24秒
熊沢15分27秒
篠原(義)16分47秒
黒沢16分51秒
鈴木貴16分53秒
梨本17分32秒
飯村17分39秒
永岡17分58秒
杉田17分59秒
吉田18分03秒
18分07秒
金子18分08秒
本田美18分28秒
藤代貢19分11秒
中村19分35秒
北田19分38秒
山田19分44秒
奥村直20分14秒
袴田22分57秒

5000m×2本
稲川@15分28秒A15分41秒
大滝@15分29秒A15分44秒
奥村@15分52秒A15分40秒
野口@15分52秒A15分42秒
河村@19分38秒A19分21秒


 11月練習会

11月 5日 2000m×4本
11月19日 3000+3000+1500m


 第40回東日本縦断駅伝特集  10月27日〜11月2日

【第2日目 10月28日】
第11区 軽米〜観音林(9.5km)  小西(東 電)     :31分52秒 区間6位
第13区 二戸〜浄法寺(15.4km) 中井(IHI横浜)   :48分41秒 区間4位
第14区 浄法寺〜安代(18.4km) 安田(新日鉄)    :60分25秒 区間10位
第17区 松尾〜渋民  (17.6km)  栗田(岡田タイヤ):53分59秒 区間9位

【第3日目 盛岡〜一関 10月29日】
第39区 白石〜国見  (14.7km)  小西(東 電)     :48分00秒 区間12位
第43区 二本松〜本宮(15.2km)  中井(IHI横浜)   :47分27秒 区間3位
第43区 二本松〜本宮(15.2km)  栗田(岡田タイヤ):47分49秒 区間4位

【第6日目 郡山〜宇都宮 11月1日】
第50区 太田原〜矢坂(17.9km)  安田(新日鉄)    :55分33秒 区間2位
第54区 雀宮〜石橋  (6.5km)   小西(東 電)     :19分46秒 区間15位
第57区 古賀〜幸手  (14.8km)  中井(IHI横浜)   :46分52秒 区間9位

 織田フィールド利用者の会主催!
 第11回交流合同タイムトライアル
  11月12日

1組(18分30秒以上)スタート時出場者70名
奥田17分55秒(5)
17分57秒(6)
岡田18分31秒(12)
河村18分32秒(13)
山口明18分32秒(13)
関田18分38秒(20)
藤代貢18分43秒(22)
小久保18分50秒(25)
中村19分11秒 
山田19分14秒(29)
北田19分20秒 
若松20分46秒(50)
飯沼22分31秒(54)
袴田22分47秒(55)

2組(17分以上18分30秒以内)スタート時出場者68名
永岡16分59秒(8)
川端17分18秒(14)
酒井17分21秒(15)
梨本17分22秒(16)
小賀田17分59秒(26)
金子18分04秒(28)
本田美18分20秒(33)
小林18分35秒(36)
河村19分06秒 

3組(17分以内)スタート時出場者38名
石田15分11秒(1)
山口15分12秒(2)
野口15分12秒(3)
中井15分16秒(4)
小田切15分32秒(5)
渡辺幸15分51秒(9)
筒井15分55秒(11)
村田16分03秒(13)
鈴木稔16分19秒(17)
黒沢17分29秒 


 ’97東京女子国際マラソン 11月30日
(スタート時気温19度湿度43%東南東の風3.2m完走196人)

伊藤真貴子選手初V、新鋭市橋選手の健闘など日本勢活躍に沸く
国立競技場、アトミ勢も頑張りました。

本田2時間50分34秒34位
海老原2時間54分51秒39位
山田3時間11分44秒112位
山口3時間12分31秒117位
奥村3時間14分53秒148位


 12月練習会

12月 3日 12000mビルドアップ走
12月10日 5000m×2本
12月17日 B・C・D2000m ×4本


 第51回福岡国際マラソン大会  12月7日
 スタート時の天候雨、気温16.9度東南東の風1.1m湿度93%完走99人

大滝 2時間26分32秒 67位
山川 2時間28分42秒 80位


 10000mタイムトライアル  (12月24日)

10000m
中井31分13秒 
高畑33分32秒 
村田34分00秒 
篠原義35分43秒 
飯村35分48秒 
永岡36分22秒 
高橋博36分26秒 
梨本36分44秒 
中沢36分47秒 
金子38分47秒 
山口(明)38分49秒 
藤代貢40分39秒 
袴田46分29秒自己新
飯沼47分56秒 
八木原53分23秒 


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