アトミクラブ

アトミクラブ通信 NO.82 2006年3月


第4回奥むさし駅伝競走大会

2006東京国際マラソンの結果

寄稿:『初マラソンを走って』河野陽一さん

寄稿:『東京国際マラソンを走って』中里綾介さん

大会参加者の記録報告 No.82



 この冬は暖冬の予想が出ていたにもかかわらず日本列島を冷凍庫にするような寒波が襲いました。 雪国では記録的な積雪により犠牲になられた方も多かったようです。 本格的な寒波の襲来に身を縮め、指に息を吹きかけつつ練習をされていた方も多かったのではないでしょうか。 ここ数日、春の訪れを感じさせる日が続いております。 梅の小枝には紅梅や白梅の花がほころび始めました。 桜のつぼみも一日一日大きくなってきています。 2005年度の活動も残り1ヶ月、2005年度の限りあるレースを存分に楽しんでください。

さる1月30日、飯能市街発着による「第4回奥むさし駅伝大会」が開催されました。 アトミクラブからは有志チームを含め5チームが参加してきました。 A・Bグループを中心として組んだ「アトミクラブ」と「織田Fクラブ」は大学、実業団、一般強豪チームなどを相手に精一杯頑張りました。 お楽しみ混成チームの「代々木公園RC」・「原宿走友会」・「代々木ベテランズ」の先着争いは今年も思い出に残るような壮絶なバトルが展開されました。 結果とレース模様は次項「奥むさし駅伝特集」として詳しく触れます。 付き添いの皆さん、寒い中本当にありがとうございました。

先ごろ冬のスポーツの祭典「冬季オリンピック」がイタリアのトリノで開かれました。 連日熱戦が繰り広げられました。 日本人選手はスピードスケートやハーフパイプ、ジャンプなどの有望種目で序盤から苦戦を強いられ世界の強さを痛感させられていましたが、 終盤に入り女子フィギィアにおいて荒川選手がわれわれにメガトン級の金メダルをプレゼントしてくれました。 「冬の華」と呼ばれる氷上のフィギィアの種目で日本選手がこれほど優雅に舞ったことがかってあったでしょうか。 美しさ、強さにおいて日本人が決してひけをとらないことを証明してくれました。 そして村主選手もミスのない演技でメダルに匹敵する堂々の4位を獲得しました。 安藤選手はぜひ4回転を成功させて欲しかった。荒川さん、村主さん、安藤さん感動をありがとう。

最近の織田フィールドは大変混雑していて危険です。 周りに十分に注意を払った練習を心掛けてください。 またランニングが起因する事故が相次いでいます。 各自の責任において練習への取り組みやレースの参加を心がけてください。

4月より年度が替わります。 添付の練習会計画を参照してください。 ことしは試みに水曜日以外の日に「織田フィールド」を借り切って練習会を実施したいと考えております。 4月13日(木)が決定しております。


【連絡事項】
アトミクラブ6月合宿

アトミクラブ夏合宿6月2日(金)〜4日(日)
於:越後湯沢  <詳細後日>
今年もアトミクラブの合宿を上記日程で行います。詳細は追って連絡いたします。毎年、きびしい練習と楽しい話題いっぱいのアトミクラブの合宿に是非ご参加ください。都合がつかなければ2日間でも結構です。今から予定に入れておいて下さい。費用は3日間でおよそ2万5千円位
陸連登録について

来年度2006年4月からの1年間の陸連登録を「アトミクラブ」でしたい方は3月25日までに事務局酒井か関田に申し出て下さい。登録費用は3000円(諸経費含む)です。
練習会練習メニューについて

この3月から7月までの練習計画表を別紙に添付いたしました。
練習の目安にして下さい。
試みですが 4月13日(木)に織田フィールドを借り切って (新学期で織田が一番込み合う日なので) 
<1500m×5本 A〜D(A・B・B’・C・D共通)>を実施いたします。
4月13日木曜日は既に予約取れています。奮ってご参加ください。 なお今回のフィールド使用料金はクラブの予備より出します。
借り切りによって快適な練習ができるようであれば今後も何回か設営するつもりです。
「運営費」についてお願い

さて、2005年度も3月末に終了いたします。 新しい年度を迎えるにあたりまして事務局、会計よりお願いです。 通信やクラブ運営に関わる費用として年間(2005年4月から2006年3月まで) の運営費1000円をご負担いただきたく存じます。期日は別にもうけませんが4月末ぐらいまでに会計袴田か事務局関田、酒井、梨本にお支払いください。 お支払い方法は
@同封の郵便振替用紙をご利用いただくか、
A―1練習会のときに直接いただいても結構です。また
B郵送で事務局宛お送りいただいても可です。
A−2直接手渡しの場合は封筒に自分の名前を書いて手渡してくだされば助かります。

2006年3月   事務局 関田 会計袴田

| アトミを繋ぐ | アトミクラブ通信バックナンバー |