アトミクラブ

アトミクラブ通信 NO.40 1999年3月


第48回奥武蔵駅伝競走大会

寄稿:宮下 毅さん:生まれて始めての駅伝出場

寄稿:重谷寿克さん:奥武蔵駅伝のレポート

寄稿:飯村 聡さん:奥武蔵駅伝を走り終えて

'99東京国際男子マラソン報告

大会参加者の記録報告 No.40

近況報告 No.40



 みなさん、こんにちは。ここにきて強い寒さの峠も越え、これからは日に日に日差しが強くなってきます。軽いウェアーでの練習ももうじきです。もう少しの辛抱ですね。 さて、本号は1月31日に開かれた「奥武蔵駅伝競走」の報告から始めましょう。 今年はいつも優勝に絡んできたAチームの主力が欠け入賞は難しいと思われていました。 ところが1区の高畑選手の健闘をきっかけに、中を継ぐ谷川、出口、宮下、飯村選手が入賞圏ギリギリでよく踏ん張り、そしてアンカー奥村選手のところで4チームを交わし、急造チームながら堂々9位(12位まで入賞)に入りました。また、アトミックス・フィフティーズ・フォティーズの先着争いは今年初めて2区と5区に女性陣を配置し予想通り各区間で熱戦が繰り広げられました。 今年は先行のフォーティーズが途中逆転される区間もあったのですが5区で再逆転・6区で逃げ切りました。(この駅伝の詳細は次項で報告いたします。なおこの駅伝の参加記を飯村・重谷・宮下選手の3人から寄せていただきました。「奥武蔵駅伝」の緊張感あるレースの模様が随所にうかがえる好レポートです。是非ご一読下さい。)

 織田フィールドの練習会のメニューは4月から替わります。
冬の持久力を養成するメニューからスピードを主体にしたメニューになりますので練習会日程(3月〜7月)をご参照下さい。 また、この4月からは、週末の織田フィールドの一般開放日(月2回)を利用しての練習会を入れました。毎月第一日曜、第三土曜です(この日は練習開始時間を早めます。本練習開始はPM4:00とします)。 ふだん、水曜日に練習にこれない人、週末にメンバーと一緒に練習したい人など多くの方の参加を呼びかけます。時間を充分かけた練習メニューにしたいと考えています。 土・日の織田フィールドは水曜日のように混んでいませんので、のびのびした環境の下で練習ができるものと思われます。


【連絡事項】
事務局、会計よりのお願い

 事務局、会計より、まいど勝手なお願いを申し上げます
事務局、会計より今年も勝手なお願いをさせていただきます。
年間(99年4月から2000年3月まで)通信費として1000円頂けないかという提案です。
クラブの連絡費(コピー代、切手代など)や慶弔のための電報代・その他活動に係わる費用が掛かります。
アトミクラブは基本的に会費はありません。
が、心苦しい提案で恐縮です。主旨ご理解頂けますならば今年も事務局関田か会計中村さん、吉田さんまでお寄せいただけますと助かります。
期日は別にもうけませんが4月下旬ぐらいまでにお願いいたします。

<事務局>関田<会計>中村、吉田
陸連登録について

来年度<99年4月から1年間>の陸連登録をしたい方は3月末までに事務局酒井か関田に申し出て下さい。


【あとがき】

 いよいよ1998年度もあと20日余りで終わりです。 今年を振り返りますと5月のクラブ15周年祝いの会(山口ご夫妻結婚祝いを兼ねた)、 7月の湯沢で行われた7月合宿、4月・8月のミニ合宿、10月の東日本国際駅伝、そして1年を通じてのレースでの皆さんの活躍など、 たくさんの行事や大会参加報告がありました。 また本号で報告にしました奥武蔵駅伝も4チームが無事に楽しく参加できたことなど、あっと言う間の一年間でした。 織田フィールドの練習会では今期もまた新しいメンバーがたくさん増えました。 皆さんのきびしい練習の中にも、和やかな人と人とのふれあいが多くのメンバーをよんでいるのだと思います。
 陸上以外でうれしいニュースは4月の山口正春くん、裕子さんの結婚ありました。 お二人に刺激をうけように稲川君、富田君も後に続きました。 これからもこのようなうれしいニュースが続くことを祈ります。
 最後になりますが、また来期も今期同様アトミクラブの活動を通じまして皆さんと楽しくやってまいりたいと思いますのでご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

<アトミクラブ監督 篠原義雄・アトミ通信発行者 梨本・関田>

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