皆さん こんにちは 色鮮やかな花々が咲き競い、爽やかな風とともに光り輝く5月がやってまいりました。樹木たちの緑が陽光の下、鮮やかに浮かびあがります。一年を通じて心地よい季節を迎えました。これからの季節、強い日差しや雨の中にあっても着ているウェア一をほどよく調節し、気持ちよく外に飛び出していけます。おいしい空気をいっぱいに吸って大いに走りまくりましょう。 ■アトミクラブの活動年度も4月から新しく、2022新年度入りしました。3月まで重くのし 掛かっていた「まん延防止措置」も取れ、4月からは織田フィールドの練習会も始まりました。 首都圏のコロナの感染者陽性者の状況は減少傾向にありながらも高止っているようにも思えます。それでも重症患者数は低い状態に落ち着き、今後すぐには緊急事態宣言やまん延防止等の措置はないかもしれません。屋外ではマスクを外してもいいのではという議論も出てくるようになりました。まだまだ油断はできませんが、今の状況で見ると、屋外で走る限り、対策さえきっちり取っていれば大きな感染拡大につながる様なことはないように思えます。 4月1日の新年度入りから1ヶ月ほどが経過し、ご挨拶が遅れましたがアトミクラブの2022年度の幕が開けました。今年もまたどうぞよろしくお願いいたします。5月の風を受けて、いよいよトラックの練習も本格化します。感染防止に努めながら、皆さまと一緒に活動できる良い1年にしていきたいものです。 ■ 当「アトミクラブ通信」についてすこし触れさせてください。何号か前からお知らせしてき ましたが「アトミクラブ通信」は今号をもっていったん、休止させていただきます。 1992年に刊行を思い立ち、アトミクラブの練習会やイベントに参加できない皆さんに、メンバーの活躍の様子を報告しようと、発信し始めてからじつに30年の月日を越えました。2ヶ月の1回の定期刊行を続けて累計の号数が180回になりました。発信を開始した当時に比べ、時代は大きく変りました。原稿は手書きからワープロを経てパソコンへ、情報をお届けする手段も郵送からインターネットを通じてメールで配信できる時代へと様変わりしました。SNSという新しい発信手段が主流の世の中です。ちょうど30年・180号という節目の時期にあたり、クラブにとって相応しい会報とは何かをもう一度、見直す時期がきたように思います。 取りあえず、今後も「アトミクラブ練習会だより」(仮称)として1ヶ月に1回、練習会を中心とした情報やクラブの指針や方向性などを発信して行くつもりです。さらにクラブの行事やイベントを短信という形で継続していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ■ 約1年以上に及ぶ閉鎖や改修工事が終了し、織田フィールドが再開されました。3月に貸切 利用の抽選会が再開され4月には3回のトラック練習を獲得できました。色鮮やかなレンガ色のレーンを毎回60人〜100人超のメンバーが駆け抜けています。これからはコロナ禍で走れなかった分を取り戻すためにも元気よくのびのびと走り込みたいものです。 これから先の予定では5月に2回、6月は木曜以外の日曜日も入れて6回を織田フィールドで練習会を行います。とくに6月は19日と26日の日曜日午前中に「練習会」と「合同タイムトライアル」を計画しております。雨の時季ですが気温も一定程度ありますので雨天でも実施するつもりでいます。詳細はホームページのトピックス内にある「練習日程」と「合同タイムトライアル」の案内をご覧ください。 ■ 4月7日より貸切分担金の新しい支払いシステムを試行しました。織田フィールド利用時の 受付での分担金の支払方式は、これまでの500円を現金でお支払いいただく方式から、交通系ICカードでの支払いに変えました。様々な仕事を抱える会計担当の負担をすこしでも軽くするための措置でもあります。4月7日に初めて導入した支払い方式は新システム初日にも拘わらずICカード利用=60名、現金=45名(+伴走1名)という結果でした。直近の4月28日の練習会ではICカード=89名、現金=3名の割合でした。 以上の結果を踏まえ、5月19日(木)の織田フィールド練習会(5000mT・T)からの支払いは交通系ICカード1本に絞ります。弾力運用はいたしますがよろしくご協力ください。 ■ 4月より織田フィールドの本練習前、6時40分から長江隆行さんの指導のもと、準備体操 +ドリルを約10分間程度行っています。本練習に先立ってウォームアップを兼ね、体幹を十分に伸ばし練習効果を上げることができます。動き作りを取り入れた体操とドリルは評判です。10分間の準備運動でこれだけ体が動くのかを実感します。早めに出て間に合う方は事前のジョグとともに「長江体操」をしっかり入れて練習に臨んでください。長江体操は、織田フィールドの練習会のみ実施いたします。長江さん、よろしくお願いいたします。
■ 前号でも書きました。アトミクラブの活動や走ることとはまったく関係ありませんが、ロシア軍によるウクライナへの侵攻で一般市民を巻き込んだ犠牲者は日を追って増えています。ロシアのあまりにも残忍な攻撃のニュースで見るにつけ心痛むばかりです。 この日本にいて我々に何もできるものではないのですが、せめて義援金などの呼びかけには応えていきたいですね。早期の戦争終結により、早くウクライナに以前のような平穏な日常が戻ってくることを願わずにはいられません。 ■ <練習会報告>2022年3月〜4月の練習内の内容
2022年5月5日更新
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