アトミクラブ

アトミクラブ通信 NO.136  2015年1月


アトミクラブ通信 NO.136 PDF版

2014年アトミクラブ忘年会報告

平成26年度忘年親睦駅伝大会

大会参加者の記録報告 No.136



 2015年が明けました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今年の干支は未です。ヒツジのように心豊かにゆったり構えながら走り続けていきましょうか。

2014年を振り返ると自然災害の多い年だったですね。 大雪による被害、台風や大雨による土砂災害、御嶽山の噴火、長野県北部の地震など年々、こういった災害に見舞われる機会が増えたような気がします。 アトミクラブにおいては小澤浩子さんの訃報を1月に聞きました。 また合宿や練習会に遠い茨城県の北部から参加してくれた大友誠さんが10月中旬に輪禍に遭い、若い生涯を終えました。残念でなりません。

 一方、アトミでは結婚や出産といったニュースが相次ぎました。
 2月には大雪の中、挙式をあげた河野陽一君が結婚、奥様にはご懐妊とのニュースも聞きました。

 また年末を控えた12月18日に電撃的に結婚を発表した矢澤智子さん、田村剛さんが28日に開かれた忘年会でサプライズ発表した事はついこの間の新しいニュースです。

 10月に行われた「東日本国際駅伝」において男子一般、男子壮年、一般女子、壮年女子の4部門、すべてにおいて優勝、 完全制覇できたことは我クラブの層の厚さとメンバーの団結力の強さがこの結果を生んだと思います。  若い人だけではありません。 12月には東京走友会連合主催による「皇居忘年親睦駅伝」において60歳以上の部でみごと「アトミシルバーズA」が優勝できました。 何よりもうれしいのは72歳の福爺こと福岡豊則さんがアンカーで優勝のゴールテープを切ってきたことに意味があります。 1走、2走が力走し3走がつなぎアンカーの福岡さんが年齢を感じさせない走りで見事ゴールです。

 そうです、忘れていました。 10月下旬にはこのアトミクラブの会計と650通にも及ぶアトミクラブ通信をいつも袋詰めから発送まで一手に引き受けてきていただいた袴田悦子さんが故郷の青森県奥入瀬町に戻り、 はるか北の地より我々の活動を見守ってくれています。 袴田さん、本当にありがとうございました。いまは吹雪の中かもしれませんがまた東京に来たら顔をみせてください。 昨年あったことの一部を書きました。

 また今年はいいニュースをたくさん作りたいですね。

 さて今年のクラブの体制です。このクラブをどっしりと見つめ纏めていただいているのが篠原監督。 袴田さんの後を受けて会計を毛塚敏男さんにお願いしております。毛塚さんには陸連登録も兼務してもらいます。 このホームページ運営してくださっているのが梨本忠三さん、今年も引き続きお願いいたします。 合宿、練習計画など企画、運営していただいているのが中澤政延さん、織田F会計を中澤かおるさん。 記録の収集をこまめに取り込みアップしていただいている伊藤真さん、そして、クラブの情宣と渉外は私、関田が引き続き務めます。 おっと忘れてはいけません。織田フィールドの抽選会や支払いを高橋玄太さんにお願いしています。今年もよろしくお願いいたします。

毎年アトミクラブの新年の行事として取り組んできた「奥むさし駅伝駅伝大会」の出場を今年はいったん休止いたします。 アトミクラブは、この駅伝の前身の「奥武蔵駅伝」から数えて30年近く出場してまいりました。毎年1月の駅伝出場にはチームの力を試す意味で、また仲間との連帯と深める意味で強化を計ってきました。 ところが昨今、この時期の駅伝出場が他の大きな大会に重なったことやチーム制限により、なかかなチームの編成や選手の選出も難しくなってきたのことで今年は1度休もうと過日、監督を含め事務局で決めました。 毎年、出場を予定していたメンバーの方には大変申し訳なく思います。 打倒、大学、実業団を目標に頑張ってきましたがその壁はさらに厚く最近は10位以内の入賞もままならなくなってきたことも一因にあります。 一度立て直してから再チャレンジもいいかなという事で、一年休んでみてチームとして今後、さらに出場していくかどうか、見極めたいと思っていります。ご理解ください。
(事務局 関田)


【連絡事項】
練習計画について

1月、2月の練習計画を作成しました。
織田フィールドを中心に練習を組み立てているため、貸切が取れなかった月間は木曜日から比較的空いている金曜日の一般開放日に曜日を変更して実施いたします。 1月の4回はすべて金曜日に実施いたします。 ペース走、ビルドアップ走を中心に長めのインターバル走を取り入れて脚をつくります。 今後のマラソン出場への取り組みや来期に向けてのスピードアップと持久力の養成に努めるのが狙いです。 積極的にご参加ください。



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