特集:『RUNNER‘s四字熟語』その39 大会参加者の記録報告 No.121 この夏は暑いですね。 8月に入ってからさらに高温の状態が続き、お盆明けからはほとんど雨が降っていません。 連日、熱中症に罹った患者の数や熱中症に注意の気象予報が伝えられています。 今後も気をつけたいですね。 我々、ランナーにとっては昼日中の練習がままならず、日が落ちても気温が高く、走るにはきびしい環境の夏になっています。 いまこの記事を書いている段階でも、まだ暑さの峠は見えず、今後も残暑が続く予報が出ています。 夏バテが出てくるのもこれからの季節、十分な休養や睡眠を取って体調には気をつけたいものです。 この暑さのせいか、織田フィールドの8月のインターバル練習は夏季メニューをさらに変更し、本数を減らしたり間隔を開けて取り組んだりした日もありました。 それでもみんな汗ぐしょぐしょの状態で練習しています。 ■ つい先日まで4年に一度のスポーツの祭典、「ロンドンオリンピック」が開催されていました。 多くの感動がいまも蘇ってきます。 注目の陸上男子は100m、200m、400mリレーの3冠を達成したボルト選手には王者としての風格がありました。 男子マラソンでは出場した日本人の中で中本選手が粘り貫き堂々6位に食い込みました。 入賞すら難しいとの事前の予想を撥ね退け、男女マラソン選手の中で唯一8位以内に入りました。立派です。 他の競技では重量挙げの三宅選手を筆頭に水泳、レスリング、フェンシング、体操、ボクシングなどの多くの日本人選手が活躍しました。 とりわけ女子団体競技での卓球の「銀」、サッカー女子の「銀」、バレーボールの「銅」は苦戦と言われていた予想を覆し、メダルを獲得する快挙に日本中が熱狂しました。 まさに女子強しですね。 ■ さて今度はパラリンピックの番です。 体にハンデを持った選手たちの祭典「ロンドンパラリンピック」がオリンピックの一か月あとに開催されています。 またまた多くの選手の活躍で感動を呼ぶことでしょう。 男子マラソンには高橋勇市選手が日本代表として出場します。 アテネ、北京、ロンドンと3大会連続の出場です。 今回、勇市選手の伴走を務めるのは数々の駅伝で無類の強さを誇った元カネボウの早田俊幸さんともう一人はバルセロナの10000m日本代表で旭化成の大崎栄さんです。 お二人には勇市選手の眼となって最高の舞台での活躍をサポートしていただきたいと思います。 頑張れ〜!勇市選手!伴走の大崎さん、早田さん、よろしくお願いします。 さらに応援団の方もよろしくお願いします。 日本にいる我々は勇市選手の雄姿を思い浮かべながらこの地より応援しています。
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毎年、相模原で開かれる「東日本国際駅伝」は大挙して出場します。
チーム27チーム 108名で登録する予定です。
A〜Zでは収まりきれないのでチームの名称を「アトミ」を加えて変えました。
ご了承ください。
■ さて今回の「RUNER's四字熟語」は39回「破顔一笑」(はがんいっしょう)をお届けします。 にっこりと微笑むこととあります。原稿は今回はオリンピックやパラリンピックをテーマに構成されていますが。 どうぞお楽しみに。
【連絡事項】 皇居練習会について 9月から12月まで毎月1回、皇居の周回練習会を入れております。 9月22日(土) 10月14日(日) 11月 4日(日) 集合場所は桜田門時計台付近です。貴重品は自己の責任において管理してください。 給水用の水やポカリスエット、紙コップは何人かで分坦して調達いたします。 スタートはあくまで10時頃です。桜田門周辺は混み合いますので事前のアップ等は各自で済ませてください。 9月〜10月の練習計画について 練習計画を作成しました。 9月、10月は織田フィールドの使用日が確定しております。11月から長い距離の練習に切り替わります。
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