アトミクラブ練習会参加メンバーから中井選手(IHI:神奈川)、
栗田選手(岡田タイヤ:千葉)、山口選手(安房陸友会:千葉)、
安田選手(新日鉄:千葉)が出場致しました。出場選手の健闘を称える
ともに、労をねぎらいたいと思います。
大変お疲れ様でした。
【第1日目 青森〜八戸 11月2日】 アトミ関係者出走なし 【第2日目 八戸〜盛岡 11月3日】
【第3日目 盛岡〜一関 11月4日】
【第4日目 一関〜仙台 11月5日】 アトミ関係者出走なし 【第5日目 仙台〜郡山 11月6日】
【第6日目 郡山〜宇都宮 11月7日】
【最終目 宇都宮〜東京 11月8日】
第3日第22区を力走した栗田選手の記事が 掲載されていましたので紹介します。 読売新聞千葉版11月5日朝刊(コラム:たすき)より 市民ランナーの意地見せる
区間2位を快走 山口正春選手(安房陸友会)を待つ中継所。 「山口選手からたすきをリレーできて幸せだ」という 思いが自らを奮い立たせた。 出勤前と夜に毎日猛練習を競り返す山口選手は市民 ランナーのいい手本だ。昨年は力が落ちてメンバーか ら漏れたが、今大会は、35歳ながら見事に復帰した。 5年前,そんな山口選手を知り、練習時間を多く取ろうと、転職した。 中継所で目に入ってきたのは、若い選手を追いかけ、 目を力ツと見開いてラストスパートする山口選手の姿だった。 「有力な実業団選手がいるのに、優勝できないのは、市民ランナーの せいと言われたくない」 ふだんの会話を思い出すと、 トップスピードで飛び出した。たすきを受けた時は8位だったが、 あっという間に7人追い抜き、一瞬は先頭へ躍り出る活躍を見せた。 「市民ランナーの意地のリレーです」。悲願の初優勝は、 まだ手の届く範囲にある。
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